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「私たちが出会った奇跡」EXOカイが死神として登場…雰囲気で圧倒

  • ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

    グループEXOのカイが『私たちが出会った奇跡』に死神として登場、存在感だけで視聴者の好評を得ている。

    去る2日に初放送されたKBS2の月火ドラマ『私たちが出会った奇跡』は名前も同じで生まれた日も同じだが、まったく異なる人生を生きてきた銀行の支店長ソン・ヒョンチョルA(キム・ミョンミン扮)と中華料理店マンホジャンのシェフのソン・ヒョンチョルB(コ・チャンソク扮)の話が描かれた。

    この日、カイは死神のアト役で出演してソン・ヒョンチョルBの魂を連れて行ったが、葬儀まで行った後に死亡予定者確認エラーが出て同名の異人が間違って死亡したことに気づいた。ソン・ミンチョルBの魂は戻ってきたが、行き場がなかった。結局、同じ時刻に交通事故に遭って死亡したソン・ヒョンチョルAが火葬前に奇跡的に目が覚める姿で戻ってきた。

    この日、カイは一言も話さずに業務を遂行する神秘的な姿で注目を集めた。特に幻想的な表情と意味深な手の動き、行動などから台詞がなくても内容がよく伝達され、好評を受けた。

    この日の放送を見たネットユーザーたちは「カイが雰囲気だけで圧倒した。シーンスティラーの資質を見せてくれたようだ」、「アイドルだからと期待せずに見たけど、ハンサムで驚いて、演技が出来ないわけでもなく驚いた」 、「この世に存在していない人のように見せるため演出に気を遣ったみたいだけど、もう顔から現実味がなかった。キャスティングがよかった」など好評した。

    一方『私たちが出会った奇跡』は韓国の平凡な家長が名前と年齢だけ同じで、正反対の人生を生きてきた男の人生を代わりに生きることになり、独自の方法で周囲を温めて変化させる過程を描くファンタジーヒューマンメロドラマだ。韓国で毎週月曜日と火曜日の午後10時に放送される。
  • スタートゥデイ キム・ソヨン インターン記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャ | 入力 2018-04-03 09:28:03