エンタメ > 総合
「ウラチャチャワイキキ」16話 キム・ジョンヒョンとチョン・インソンの交際がスタート
「ウラチャチャワイキキ」16話
- ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。去る3日に放送されたJTBCの月火ドラマ『ウラチャチャワイキキ』16話では、カン・ドング（キム・ジョンヒョン扮）とハン・ユナ（チョン・インソン扮）、イ・ジュンギ（イ・イギョン扮）とカン・ソジン（コ・ウォンヒ扮）の愛がときめきと笑いを同時に刺激した。
イ・ジュンギとカン・ソジンの交際を知ったカン・ドングは「カン・ソジン、お前はもはや妹ではない、それから兄さんもこれから僕にとって存在しない人だ」と無言で無視する作戦に突入した。カン・ドングが頑固に無言を突き通したためカン・ソジンは「お兄ちゃんが私とジュンギ兄さんを認めてくれるまで私は絶対にヒゲを剃らない」と対抗した。無言を突き通すカン・ドングはトイレにトイレットペーパーがなくてもイ・ジュンギにお願いすることができずに着ていた服で解決した。フェンスに頭が挟まったままミーティングに行ったりもした。カン・ソジンも会社を休んでまでヒゲを伸ばして闘争に突入した。頑固な兄妹のバトルに困ってしまったのはイ・ジュンギだった。
終わる様子をみせない頑固なバトルの危機は思わぬところから訪れた。カン・ドングがイ・ジュンギのゲーム友達である俳優のソ・ジヌ（イ・ハユル扮）をキャスティングせよという特命を受けたもの。カン・ドングはプライドを押し殺して「ソ・ジヌに一度でいいから会わせてくれ」とメッセージを送った。しかし「代わりにカン・ソジンとの仲を認めてほしい」というイ・ジュンギの要求を聞き入れることはできなかった。結局、手ぶらで帰った映画会社にはすでにソ・ジヌが来ていた。イ・ジュンギが絶対に売らなかったゲームのキャラクターまで渡しながらお願いをしていたもの。もし別れたらイ・ジュンギに会えなくなるのではと恐れて激しく反対したカン・ドングはイ・ジュンギの気持ちを確認して交際を認めた。
その間、恋敵のソン・ヒョンジュン（カン・ギョンジュン扮）はハン・ユナに告白を準備していた。最初の告白は勘の鋭いカン・ドングがこっそり割り込んで失敗した。カン・ドングは酒代やタクシー代を十ウォン単位までぴったり割り勘して払った。ハン・ユナはマフィンを配達してほしいという要請を受けてレベッカを運転して事故を起こした。事故の犠牲者が3000万ウォンの和解金を要求してきた状況。ハン・ユナの事情を知ったカン・ドングはあちこち回ったがお金を借りることができず、最終的にソン・ヒョンジュンに助けを要請した。ソン・ヒョンジュンは能力者らしくお金だけでなく弁護士まで紹介してくれた。幸いなことに事故の犠牲者は意図的に事故を起こして恐喝したものだったが、カン・ドングは初めて力のなさを感じた。
一回の失敗を乗り越えてハン・ユナに告白をする機会を作ったソン・ヒョンジュンは、カン・ドングがくれたヘアピンを失くして落胆したハン・ユナを見てハン・ユナが好きな人が誰なのかを確認した。ソン・ヒョンジュンは「傷つくのが怖くて、恋愛を恐れて、躊躇しないでほしい」と助言した。ワイキキに戻ってきたハン・ユナはソン・ヒョンジュンを賞賛をするカン・ドングに心を痛めたが、愛嬌たっぷりの告白映像を送った。可愛らしくキュートな告白に驚いたカン・ドングの前に現れハン・ユナは「好きです。本当に好きです、ドングさん。私たち真剣に交際しませんか？」と手を差し出した。遠回りをしてきた2人のときめく1日だった。
『ウラチャチャワイキキ』は笑いと感動、ときめきまですべてを感じさせる総合ギフトセットのような魅力を見せた。カン・ドングの無言にヒゲで対抗するカン・ソジンの選択はワイキキらしい展開。ここに許してもらった喜びをロマンチックなシェービングで祝う場面は視聴者の笑いのツボを狙い撃ちした。ハン・ユナを愛する2人の男カン・ドングとソン・ヒョンジュンの気持ちはロマンチックムードを引き上げた。ソン・ヒョンジュンにお世話になることを嫌がっていたカン・ドングはハン・ユナが危機に陥ると、プライドを捨てて助けを求めた。告白を準備していたソン・ヒョンジュンはハン・ユナの気持ちを確認して愛の前で堂々していられるように勇気づけた。ついに勇気を出したハン・ユナの告白も愛らしかった。お互いを思う3人の気持ちが調和したロマンスは感動をもたらした。 - O2CNI / 写真=JTBC放送画面キャプチャ | 入力 2018-04-04 09:01:00
