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「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」8話 ソン・イェジンがチョン・ヘインとの秘密交際打ち明けるか
「よくおごってくれる素敵なお姉さん」8話
- ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。家族にすべての事実を打ち明けようとするソン・イェジンが遂に涙を流した。『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』ソン・イェジンとチョン・ヘインのロマンスの今後が予測できない中、全国視聴率は5.5%、首都圏5.9%を記録した。（ニールセンコリア、有料世帯基準）
21日放送されたJTBC金土ドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』（以下、『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』）8話にて家族にソ・ジュンヒ（チョン・ヘイン扮）との関係を打ち明けることを決意したユン・ジナ（ソン・イェジン扮）。しかしジュンヒのスケッチノートを見たソ・ギョンソン（チャン・ソヨン扮）が彼らの関係に先に気づき、父親ユン・サンギ（オ・マンソク扮）に話をしようとしたジナは遂に悲しみの涙を流した。ジナとジュンヒが堂々と交際を明かし、家族の応援を受けることができるのか関心が高まった。
ジナとずっと連絡が取れず心配になったジュンヒは家にもジナがいないと知りユン・スンホ（ウィ・ハジュン扮）からジナの元恋人イ・ギュミン（オ・リュン扮）の連絡先を聞き取り電話をかけた。車の速度を落とさずジナを脅迫していたギュミンは何度も鳴る電話を受け取り、「今ユン・ジナと一緒にいるだろう」というジュンヒの声を聞いたジナが携帯電話を奪おうとした際に車がガードレールにぶつかり車はようやく止まった。緊張の瞬間が過ぎ、病院でジュンヒと出会ったジナは堪えていた涙を溢れさせて安堵した。退院したジナは家族には秘密にしてジュンヒの家に向かった。固い表情で言葉のないジュンヒは「すごく後悔した。嫌だと言ってもすぐに携帯を買ってあげていれば、早く迎えに行っていれば、一人すべきじゃなかった」とつらい気持ちに涙を流した。
ギュミンの件を隠していたため、ジナと言い争いをしたジュンヒは部屋に入り、彼に気を使っていたジナはそっとジュンヒの隣に横になった。びくともしなかったジュンヒの背を指で押しながら「私はジュンヒを傷つけたことも、傷ついて申し訳ないことをしたことも申し訳なくて」というジナのために笑いを堪えることができなかった。そして携帯電話にジナが残した音声メッセージを再生して彼女をからかったりもした。その日の危機はジナとジュンヒの愛をより強くしてくれるきっかけとなった。海外勤務を希望していたジュンヒは辞表まで書く覚悟で三ヶ月間の中国出張を拒否し、ジナはクム・ボラ（チュ・ミンギョン扮）に「幸せ、怖いくらい」と自分の気持ちを隠さなかった。
一方、社内セクハラ問題を論議するために集まった会社の女性社員たちはカラオケで楽しく遊んだ。無礼な男性上司たちにより不快だった会食の場とは正反対の雰囲気だった。酔いが回りジュンヒの事務所を訪れたジナは夜勤するジュンヒを見つめる間にソファで眠り込んでしまった。ちょうど酒に酔って事務所に来たキム・スンチョル（ユン・ジョンソク扮）がジナをジュンヒと勘違いして近づき、声をあげて起き上がったジナを見て驚いた。結局スンチョルまで二人の関係を知ることになった。
ボラとスンチョルはジナとジュンヒの交際を応援したが、家族に対する心配も残っていた。結局家族に話すことにしたジナは「ギョンソンも私が。ギョンソンが知ればすごい裏切りを感じるだろうけれど、あなたの後ろに隠れてばかりではもっと失望する」とギョンソンにも話すと勇気を出した。しかしギョンソンはジナの絵を描いたジュンヒのスケッチノートを見てジナが話しをする前にすべての事実を知った。
ギョンソンの状況をまったく知らないジナは気持ちを強く持って父サンギのもとに向かった。ジナの複雑な表情を見て「話しただろう。父さんはいつでも聞く準備ができていると。どんな話でも大丈夫だ」と先に言葉を投げかけた。これに妙に感情が絡み合ったジナは涙をぽろぽろ流して子供のように泣き始めた。これまで家族に恋愛の事実を隠しながら誰よりも気をもんでいたジナとジュンヒは果たして秘密の交際を打ち明けることができるのだろうか。 - スタートゥデイ ハン・ヒョンジョン記者 / 写真=JTBC放送画面キャプチャ | 入力 2018-04-22 08:56:30
