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折り返し地点「素敵な姉さん」 見逃せない3つの視聴ポイント

    ソン・イェジンとチョン・ヘインの「本当の恋愛」がいつのまにか折り返し地点にきた。

    JTBC金土ドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』(以下、『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』)(脚本キム・ウン、演出アン・パンソク)は27日の放送でユン・ジナ(ソン・イェジン扮)とソ・ジュンヒ(チョン・ヘイン扮)の関係が家族の前で明らかになることを予告し、視聴者の期待感を高めた。後半の展開の中で見逃せない視聴ポイント3つを制作陣が伝えた。

    ▶ポイント1:ソン・イェジンとチョン・ヘインの秘密恋愛は家族に認められるだろうか?

    ユン・ジナとソ・ジュンヒは、家族に隠したまま秘密の恋愛を守ってきた。

    しかし、「堂々としたい。僕たちの仲もバレる前に明らかにしよう」というソ・ジュンヒの言葉はユン・ジナに勇気を与えた。過去8話の終盤で告白をするために父のユン・サンギ(オ・マンソク扮)の前に出たユン・ジナは正座したまま、子供のように涙を流した。それだけ恋愛を隠さなければならなかった悲しみと家族から反対されるかもしれない恐怖が大きかったからだ。ソ・ギョンソン(チャン・ソヨン扮)もユン・ジナの絵でいっぱいのソ・ジュンヒのスケッチノートを見て、二人の関係を一足先に気づいてしまった。今後最も強く反対すると予測される母親のキム・ミヨン(キル・ヘヨン扮)まで残っている中、二人の秘密恋愛は家族の認定を受けることができるだろうか。

    ▶ポイント2:ソン・イェジンとチョン・ヘインは最後まで切ない恋を守ることができるだろうか?

    「こんなに愛されるなんて思わなかった」と、お互いに向けた確固たる愛を示しているユン・ジナとソ・ジュンヒ。どんな危機が訪れても、二人が一緒に過ごす時間は常に幸せで全ての瞬間がときめきでいっぱいになった。「私の愛だと思っていたその瞬間は本当の愛ではなかったという気がする」と話していたユン・ジナは、ついに「本当の愛」を感じさせてくれるソ・ジュンヒに会った。そだけでなく、ユン・ジナとソ・ジュンヒの愛はお互いの内面まで成長させてくれ、お互いに肯定的な影響を及ぼしている。綺麗で切なくて、危機に揺らぎながらも深まる愛を二人の男女が最後まで守ることができるか今後の展開が注目される。

    ▶ポイント3:ソン・イェジンのバタフライ効果、社内の雰囲気どのように変わるか?

    ソ・ジュンヒと恋愛を始めて以来、会社でユン・ジナの態度は明確に変わった。日常的にセクハラをして会食を強要するナム・ホギュン理事(パク・ヒョクグォン扮)とコン・チョルグ次長(イ・ファリョン扮)に自分の主張をし始めたこと。ユン・ジナはソ・ジュンヒの愛のおかげで「私より私をもっと大切に思って守るために努力している人を見ながら、助けなければと思うようになった」と言い、変化している。

    ユン・ジナのバタフライ効果なのか、他の女性職員達も男性上司の不当さに反発し、社内の雰囲気が少しずつ変わっている。女性職員対象のアンケート調査を指示したチョ・ギョンシク代表(キム・ジョンテ扮)の本音も予測不可解ながらユン・ジナの会社の雰囲気が今後どのように変化していくのか気になる。

    『素敵な姉さん』は特別ではないが、よりときめく大人の本当の現実的なロマンスを描いて好評を得ている。

    今まさに折り返し地点にきているドラマについて、アン・パンソク監督は26日の記者懇談会で「後半はユン・ジナとソ・ジュンヒの成長期に焦点を合わせて見てほしい。何が彼らを成長させるのか、愛において重要なことは何なのか、人間にとって重要なことは何なのかを焦点に最後まで見ていただければ嬉しい」と語った。
  • 毎日経済 スタートゥディ チン・ヒャンヒ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-04-27 16:10:12