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「私のおじさん」最終回 胸温まるハッピーエンド…平均7.4%で自己最高視聴率を更新

「私のおじさん」16話(最終回) 

  • ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

    tvN水木ドラマ『私のおじさん』(脚本パク・ヘヨン、演出キム・ウォンソク、制作スタジオドラゴン、チョロクベムメディア)が9週間の旅にピリオドを打った。

    去る17日に放送された最終回はケーブル、衛星、IPTVを含む有料プラットフォーム世帯視聴率で平均7.4%、最高8.8%を示し、自己最高視聴率を更新し、ケーブル - 総合編成チャンネルのうちで同時間帯トップを占めた。男女20歳から49歳ターゲット視聴率も平均4.2%、最高5.0%と自己最高記録を更新し、地上波を含むすべてのチャンネルの同時間帯1位を占めた。特に男女10代から50代までのすべてで同時間帯1位を記録して全年齢層から最後まで熱い関心を受けた。(有料プラットフォーム全国基準/ニールセンコリア提供)

    この日の放送でイ・ジアン(IU扮)には多くの変化があった。パク・ドンフン(イ・ソンギュン扮)とカン・ユンヒ(イ・ジア扮)の助けを借りて無事盗聴などの問題を解決したが、唯一の家族だったボンエ(ソン・スク扮)の死は、イ・ジアンに大きな悲しみをもたらした。しかし、イ・ジアンのそばには見守ってくれる心強い大人たちがおり、生まれて初めて人間の香りを感じて一人ではないことを悟った。そして喜んで新しい生活を始めた。

    そして数年後、パク・ドンフン、そしてイ・ジアンは各自の幸せに向かって最善を尽くして歩いていた。まさしくジアン(至安)という名前にふさわしい生活に向けて。視聴者たちも『私のおじさん』らしい温かい結末に、パク・ドンフンとイ・ジアンと別れる惜しい気持ちを込めて熱い拍手を送った。

    人間に対する深い同情と心のこもったパク・ヘヨン作家のしっかりとした台本と人の心を繊細に生かしたリアルながらも感覚的なキム・ウォンソク監督の演出に基づいて人物の個性を生かして命を吹き入れた俳優たち。「誠実な無期懲囚」のように生きていくパク・ドンフンを演じたイ・ソンギュンは「時代に必要な良い大人」の姿を完璧に描き出して視聴者たちの心に響く人生キャラクターを誕生させた。イ・ジウンは明るく可愛らしいこれまでのイメージとは正反対の「世の中で傷を受けて硬直した人間」のイ・ジアン役を繊細に消化して完璧な演技変身を遂げた。また、誰よりも人間らしい長兄サンフンを熱演したパク・ホサンは重たい存在感でドラマへと視聴者を引き込み、ソン・セビョクは冷たくても相手を想う末っ子パク・ギフンの魅力を発散して映画以外のドラマでも信じて見る俳優であることを立証した。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-05-18 07:56:03