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「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」最終回 ソン・イェジンとチョン・ヘジンが済州島で再会…雨の中でキス
「よくおごってくれる素敵なお姉さん」16話（最終回）
- ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。チョン・ヘインにとってソン・イェジンは「素敵なお姉さん」を越えて「素敵な恋人」だった。
韓国で19日に放送されたJTBC金土ドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』（以下『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』）（脚本キム・ウン、演出アン・パンソク、制作ドラマハウス、コンテンツK）最終回では愛を守ろうとしたが、すれ違いの重なりで決別したユン・ジナ（ソン・イェジン扮）とソ・ジュンヒ（チョン・ヘイン扮）。偶然なのか運命なのか、2人はユン・スンホ（ウィ・ハジュン扮）の結婚式場で再会し、新しい恋が再びスタートすることを予感させた。
この日、ぎこちなく再会した2人はお互いを無視したまま、何でもないふりをしてユン・スンホの結婚式を見守った。
ユン・ジナの友人は「死んだはずの恋人が生きて帰ってきたのを見た表現だ。すべて忘れたと言っていのに、記憶もはっきりしないと」と「過去に愛した人と再会すると、わけもなくおぼろげな気持ちになる。ちょっと勘違いするの」とユン・ジナに警告した。これにユン・ジナは「どうしよう、私」と言って混乱した心境を表わした。ソ・ジュンヒもユン・ジナを見た後、友人に「米国で過ごしながら一番考えたことは、ユン・ジナが幸せでなかったら良いのにということだった」とし「幸せな姿だったらまだよかったのに、不幸に見えた」と話した。
するとソ・ジュンヒの友人は「胸が裂けそうなのか。またチャレンジするのか。やめておけ」とアドバイスし、ソ・ジュンヒは「心配するな。これからはそんなことはない」と答えた。
これまでユン・ジナは新しい恋人と愛の感じられない不幸な恋愛をしており、ソ・ジュンヒはすれ違っただけでもその心を感じ取ることができた。時間が流れたぶんだけ、2人の姿はたくさん変わっていた。
2人はその後もお互いを恋しがりながら日常に集中していた。ユン・ジナは恋人との関係が疎遠になり、会社に辞表を提出した。すべてを整理して済州島に行った。
一歩遅れてユン・ジナの家を訪ねたソ・ジュンヒはユン・ジナが済州島にいるという事実を知って当惑した。
結局、ソ・ジュンヒはユン・ジナに会いに済州島へと向かい、そこで彼女に会って「相変わらず小さい。ぜんぶ僕が悪かった。ごめん。僕は本当にユン・ジナなしには生きていけない。一度だけ許して」と愛を告白した。これにユン・ジンは「何を許すの」と言いながらもソ・ジュンヒと抱擁とキスを交わしてハッピーエンドの結末を迎えた。
『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』はただの知り合いとして過ごした2人の男女が恋に落ちて描かれる「本物の恋愛」の話だ。この日の最終回は全国6.8％、首都圏7.7％記録した。 - 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-05-20 08:20:02
