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「油っこいロマンス」11・12話 ジュノ＆チョン・リョウォン、厨房でハートに火がつく
「油っこいロマンス」11・12話
- ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。『油っこいロマンス』チョン・リョウォンが体を張ってジュノを助けた。
22日に放送されたSBS月火ドラマ『油っこいロマンス』では、ソ・プン（ジュノ扮）とタン・セウ（チョン・リョウォン扮）の厨房での熱いロマンスが描かれた。
この日、タン・セウはソ・プンの奇襲キスを受けて驚いた。彼女は自分の頬を叩いて「私が許せない。私に失望した。既婚男性であるあなたに、どうして浮気しようなどと…」と自分を責め、ソ・プンにも「あなたにも失望した」と怒った。しかし、ソ・プンは「俺は俺に失望していない。後悔していない」と告白した。以来、2人は配偶者に傷つけられたことを率直に告白した。タン・セウは自分がホテルで泣いた理由について「まだ新郎を愛しているようだ」と涙ぐみ、ソ・プンも「あんなに怒ったことを考えるとまだ妻を諦めきれていないようだ」と本音を打ち明けた。
一方、タン・セウは新居で夫のナ・オジク（イ・ギヨク扮）を待っていて舅姑の訪問を受けた。夫の両親は「あなたのせいで息子が韓国に戻って来れずにいる。あなたには良心もないの？犯罪者のあなたの父親とは絶対に姻戚になれない」と暴言を吐いたのに続いて、「家を慰謝料としてあげるから離婚しなさい。息子もそうしろと言っていた」と離婚を勧めた。タン・セウは最終的に涙を流しながら離婚の書類に印鑑を押し、家を慰謝料としてもらうことを拒絶して荷物を持って家を出た。
その時刻、トゥ・チルソン（チャン・ヒョク扮）はソ・プンに会って屋台で酒を飲んだ。2人は願い事を賭けて酔った状態で腕相撲対決を繰り広げた。トゥ・チルソンはソ・プンに勝って「俺の部下たちを配達員として使って、時どき料理も教えてほしい」とお願いした。しかし、ソ・プンは「ごろつきのレストランと噂になった」とお願いを拒否した。
ちょうどタン・セウがトゥ・チルソンの後ろの席でお酒を飲んでおり、3人は自然と同席してお酒を飲んだ。以後、3人は泥酔した中でトゥ・チルソンの家で一緒に寝た。特にトゥ・チルソンは目覚めてからタン・セウの笑顔を見てときめきを隠すことができなかった。
翌日、タン・セウは母親チン・ジョンヘ（イ・ミスク扮）の家に行き、チン・ジョンヘが「空腹なフライパン」に就職したことを知って悲しんだ。しかし、チン・ジョンヘは「お母さんは何でもすることができる」とタン・セウを慰めた。
先立って、ソ・プンはヨン・スンリョン（キム・サグォン扮）の警護員に暴行されて腕をしっかりと使えない状態だった。タン・セウがソ・プンの怪我を心配して、前日にキスした事件について「ミスしたことにしよう」と母親チン・ジョンヘの代わりに厨房の助手として働きたいと話した。
一方、ソク・ダルヒ（チャ・ジュヨン扮）がソ・プンを訪ねてきて「申し訳ない」と謝罪したが、これにソ・プンは「お前、俺をいつまで愛したんだ？愛していたなら、こんな行動はできない」と言って「俺たちはもう終わった。勝手にここに来るな」と離婚を宣言した。
雨降りしきる夜遅く、「空腹なフライパン」に突然客が訪れた。これにソ・プンはタン・セウとトゥ・チルソンを厨房の助手として使い、料理を作った。
特にタン・セウが腕を使えないソ・プンの代わりに手足の役割をし料理をした。タン・セウはソ・プンの指示に従って料理を作っていたが誤ってソ・プンの服に油がつく事故が起きた。これにタン・セウは自分の体を張ってソ・プンを抱き締めて火を消した。これにソ・プンはタン・セウを見て、「どうしよう」と言って熱いロマンスを予告してドラマへの期待を高めた。 - 毎日経済 スタートゥデイ ホ・ウンギョン客員記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-05-22 23:13:04
