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「私たちが出会った奇跡」16話 キム・ミョンミンとキム・ヒョンジュ、つかの間の幸せ…月火ドラマ1位
「私たちが出会った奇跡」16話
- ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。スリリングな展開で視聴者を引きつけているKBS2月火ドラマ『私たちが出会った奇跡』（脚本ペク・ミギョン、演出イ・ヒョンミン、制作Aストーリー）16話では、ソン・ヒョンチョル（キム・ミョンミン扮）がソン・ヒョンチョルB（コ・チャンソク扮）だけでなく多くの人々の人生を丸ごと変えた出発点であるウ・ジャンチュン（パク・ソングン扮）と全面戦争を繰り広げて、お茶の間を掌握した。
22日の放送ではソン・ヒョンチョルはチョ・ヨンファ（ラ・ミラン扮）の思慮深い選択のおかげでソン・ヘジン（キム・ヒョンジュ扮）のもとへ行った。2人がさらに親しくなった姿で見る人の胸にも穏やかなときめきを抱かせた。
しかしソン・ヒョンチョルにはもう一つの解決すべき重要な課題がある。ソン・ヒョンチョルA（キム・ミョンミン扮）とソン・ヒョンチョルBの人生を根こそぎ揺るがした融資詐欺の黒幕を見つけて、すべてを正さなければならない。クァク・ヒョジュ（ユン・ジヘ扮）とキム頭取（チョン・ハニョン扮）が捜査線上に浮上したのに続き、ウ・ジャンチュンの嫌疑もはっきりとしてきて緊張感を高めた。
何よりも視聴者を最も緊張させた瞬間はまさにソン・ヒョンチョルAが死ぬ前、ウ・ジャンチュンの不正をすべて知っていた点。これにウ・ジャンチュンが自分の弱点に気付かれないようにソン・ヒョンチョルBはもちろん、ソン・ヒョンチョルAの車のブレーキも故障させたという情況が明らかになった瞬間だった。
特にソン・ヒョンチョルは「どれほど恐ろしいことをやったのか知っているのか。何の罪もない2つの家庭をバラバラにした。その2つの家庭の家長の運命も一緒に！」とまるでソン・ヒョンチョルAとソン・ヒョンチョルBの怒りを一つに凝縮させたような姿を見せた。
加えてクァク・ヒョジュ、キム頭取、ウ・ジャンチュンが関与した事件により会社に及ぼす悪影響を考慮してテレビで過ちを認め、良心の告白をしたソン・ヒョンチョルの破格的な動きが視線を引きつけた。これはソン・ヒョンチョルAの冷徹な判断力とソン・ヒョンチョルBの熱い胸がよく調和して引き立って見えた部分だった。
一方、ドラマの末尾、守勢に追い込まれたウ・ジャンチュンが海にデートに行ったソン・ヒョンチョルとソン・ヘジンに向かって銃口を構えて、危機感が最高潮に達した。絡まったすべてのことが痛みとともにそれぞれの場所へとおさまろうとしている現在、彼らにまたどのような危険が訪れるのか。
このように『私たちが出会った奇跡』は最終回までわずか2話だけが残っており、今も全く予測不可能なストーリーを介して視聴者たちを引き付けている。想像以上の展開を見せている中、残りの話へも高い関心が集まっている。
一方、23日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると『私たちが出会った奇跡』16話の視聴率は11.5％（全国基準）を記録した。これは去る放送分の視聴率10.4％より1.1％ポイント上昇した数値であり、同時間帯1位に該当する。
同じ時間帯に放送されたMBC『剣法男女』は5.6％と6.3％の視聴率を記録した。 SBS『油っこいロマンス』はそれぞれ4.9％と5.8％の視聴率を記録した。 - 毎日経済 スタートゥデイ ヤン・ソヨン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-05-23 07:45:51
