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「SUITS/スーツ」9話 チャン・ドンゴン、検事時代の過ちを正すために再審を請求
「SUITS/スーツ」9話
- ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。『SUITS/スーツ』でチャン・ドンゴンが過去の過ちを正そうとした中で危機を迎えた。
23日に放送されたKBS2の水木ドラマ『SUITS/スーツ』でチェ・ガンソク（チャン・ドンゴン扮）が過去に自分が誤って判決を下した事件を正すために苦労する姿が描かれた。
この日、チェ・ガンソクは過去に自分が公判検事だった時代、罪のない青年チャン・ソクヒョン（チャン・インソプ扮）に12年の懲役刑を加えていた事実を知って、彼を弁護することを決心した。これにコ・ヨヌは「弁護士さんが捕まえた人を弁護士さんが弁護するんですか」と驚きを隠せなかった。
以降、チェ・ガンソクはカン＆ハムの代表カン・ハヨン（チン・ヒギョン扮）にも再審の意思を明らかにした。これにカン・ハヨンは「チェ弁護士の選択によりカン＆ハムを危険にさらすことは絶対に許せない」と反対の意思を明らかにした。しかし、チェ・ガンソクは「12年も閉じ込められていた。間違いだったことを知った以上、そのままにはできない」と責任感を見せた。
その時刻、キム・ジナ（コ・ソンヒ扮）はコ・ヨヌからウサギのぬいぐるみをプレゼントされて喜んだ。これにホン・ダハム（チェ・ジョンアン扮）が親しそうな2人の姿を目撃した。以後、ホン・ダハムはキム・ジナと話を交わして「コ弁護士さんのことが好きなの」と尋ねた。これにキム・ジナが「コ弁護士が好きだ」と率直に答えた。これにホン・ダハムは「この中では始めることも難しいけど、最後まで行くのはもっと難しい」と心配した。
一方、コ・ヨヌはチェ・ガンソクと一緒にクライアントであるイ教授に会った。彼はチェ・ガンソクに「こんなことのために呼んで申し訳ない」と自分の息子が前日の夜に誕生日パーティーを終えて帰宅していて、ひき逃げをして逃走したという事実を打ち明けた。コ・ヨヌはひき逃げ事件に腹を立てて感情が高ぶり質問を浴びせ、チェ・ガンソクはケースから排除した。コ・ヨヌは過去にひき逃げ事故で親を失っていた。
以降、コ・ヨヌはチャン・ソクヒョンを訪ねて亡くなった被害者のためにも再審に臨むように説得し、結局受け入れた。チャン・ソクヒョンは当時、目撃者として証言をした人を最も有力な容疑者だと感じていた。麻薬犯罪歴があったチャン・ソクヒョンを利用して、裕福な家庭出身だった目撃者は警察と一緒に証拠を隠蔽したことが分かった。これにチェ・ガンソクはコ・ヨヌに「検事の身動きをとれなくする武器を準備しなければならない」と助言した。
かと思うと、ひき逃げ問題で検察庁を訪れたチェ・ガンソクとコ・ヨヌが担当検事であるキム検事（ソン・ヨウン扮）と対立した。キム検事はチェ・ガンソクに「チェ検事の評判はレジェンドだ。会えて嬉しい」と言いながらもコ・ヨヌの挨拶は無視した。
しかし、事件は被害者が途中で脳内出血で死亡して予期せぬ状況にぶち当たった。これにチェ・ガンソクは「被害者が死亡したからと罪が消えることはない」と主張したが、キム検事は「じゃあ葬儀費用はどうするんだ？名声と少し違うようだ。まず状況把握からしっかりとして来なさい」と屈辱を抱かせた。
チェ・ガンソクが再審を請求しに検察に行って過去にオ次長（チョン・ノミン扮）の事件で自分が「メンターを売り渡した者」として噂になっているという事実を知ることになった。先立って、ホン・ダハムが危機に追い込まれたチェ・ガンソクを助けようと証拠を提示していたもの。ホン・ダハムは「弁護士さんが倒れるのをじっと見てはいられなかった」と釈明したが、チェ・ガンソクは「一度も解雇を考えたことがなかったのは、あなたを信じていたからだった」と強い失望感を表わした。
この日の放送末、チェ・ガンソクはオ次長の事件で検察と対立して、再審請求さえ危機を迎えた。 - 毎日経済 スタートゥデイ ホ・ウンギョン 客員記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-05-23 23:16:20
