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「キミはロボット」9・10話 ソ・ガンジュン、純粋なナムシンⅢの演技で視聴者の心掴む

「キミはロボット」9・10話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    ナムシンⅢのソ・ガンジュンが視聴者の心を捕らえた。『キミはロボット』で人間よりも人間のようなロボットのナムシンⅢを熱演中のソ・ガンジュンが無垢な魅力で視聴者たちの心を動かしている。

    18日、放送されたKBS2月火ドラマ『キミはロボット』(脚本チョ・ジョンジュ、演出チャ・ヨンフン)ではナムシンⅢが自分がロボットということを知ったカン・ソボン(コン・スンヨン)に正体がバレないように依頼する場面が描かれた。

    自分の正体を知ったカン・ソボンの前でナムシンⅢはガムのようにカン・ソボンにくっついて、彼女の一挙一動を真似して笑いを誘った。しかし、ナムシンⅢがロボットということを受け入れることに難しさを感じるカン・ソボンが自分のそばを離れようとすると「行ってはダメです」、「私を助けてください」と捕まえた。

    他の人が私を見ても驚かないように、私が失敗してもバレないようにと助けを求めるナムシンⅢの切実な頼みに最終的にカン・ソボンは承諾した。正体がバレてしまった危機の前でナムシンⅢが示した率直さは純粋で切なさを増幅させた。

    ソ・ガンジュンは、ロボットだが人間をより先に考えて配慮するナムシンⅢの姿を完璧に演じて視聴者たちを「ナムシンⅢホリック」に陥らせている。感情がないロボットのナムシンⅢが視聴者の心を響かせ、多くの共感を得ているのはソ・ガンジュンの安定した演技力のためだという評価だ。また、単純に見えそうなキャラクターに生命を吹き込んで印象深い演技を繰り広げているソ・ガンジュンに対する好評が回を重ねるごとに続いている。

    ナムシンⅢとカン・ソボンのキスシーンが放送され、ロボットと人間のロマンスに関心が集まっている『キミはロボット』11話、12話は25日、韓国時間の午後10時に放送される。
  • 毎日経済 スタートゥディ ヤン・ソヨン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-06-19 07:57:04