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「リッチマン」13話 スホ＆ハ・ヨンスのすれ違い…「どうせお前も」
「リッチマン」13話
- ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。『リッチマン』のスホとハ・ヨンスが新たなスタートと共に危機を迎えた。
去る20日の午後に韓国のドラメックスとMBNで同時放送されたドラマ『リッチマン』（演出ミン・ドゥシク/脚本ファンジョユン・朴例/制作iHQ）はイ・ユチャン（スホ扮）とキム・ボラ（ハ・ヨンス扮）の波乱万丈の新しい出発と「ビッグファイル」をめぐる予測不可能な展開が繰り広げられた。
イ・ユチャンは一文無しになり、キム・ボラはチャ・ドジン（パク・ソンフン扮）のオフィスを借りて意志を燃やした。しかし、椅子に座ってのんびりゲーム三昧に浸り、意欲を喪失したイ・ユチャンと彼を慰め励まし、拳を握った彼女の相反する姿が描かれ、切ない状況の中でも愉快な笑いを誘発した。
その中で「ビッグファイル」の開発真っ最中のネクストイン代表ミン・テジュ（オ・チャンソク扮）は予算案を脅しにしたテサン電子の指摘により最終的にインターフェースの交換を決定した。続く社員たちの反発は年俸とインセンティブ引き揚げという単純な方法で解消したが、科学技術情報通信部のチョン次官（チェ・ジナ扮）の失望は予想できなかった彼は固い表情を隠せずに緊張を高めた。
この事実に接したイ・ユチャンも腹を立てた。長い間構想してきた「ビッグファイル」のインターフェースは技術中心ではなく人を中心に見せようとしていた哲学を盛り込んだものだ。ただし、彼の手を離れた「ビッグファイル」が世界を変えると信じる彼の信念があらわれる部分だった。
それだけでなく、チョン次官に会ったキム・ボラは密かに「ビッグファイル」インタフェースの変更をお願いした。しかし、イ・ユチャンはこれをミン・テジュにお願いしたと誤解、「どうせ行くんだろう、お前も…」と彼女にネクストインに戻れと話した。
彼は「私が信じられないんですね」と傷ついたキム・ボラの言葉にも振り向かないままオフィスを出た。
ドアの前で進めずにいるイ・ユチャンの苦い表情と一人残って涙をポロポロ流すキム・ボラ、2人のすれ違いは視聴者を切なくさせた。果たして危機を迎えた2人の関係が逆転するのか、「ビッグファイル」のリリースにも成功するのかが視聴者の好奇心を刺激している。 - 毎経ドットコム MKスポーツ シン・ヨンギョン記者 / 写真＝ | (C) mk.co.kr | 入力 2018-06-21 07:52:54
