エンタメ > 総合
「キム秘書はいったい、なぜ？」7話 パク・ソジュン＆パク・ミニョン、交際まであと一歩？
「キム秘書がなぜそうか」7話
- ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。『キム秘書はいったい、なぜ？』でブレーキのない猛アタックのパク・ソジュンと鉄壁の秘書パク・ミニョンが視聴者を魅了した。
『キム秘書はいったい、なぜ？』7話の視聴率は韓国とドイツのサッカーの試合を控えた中でもケーブル、衛星、IPTVを統合した有料プラットフォーム全国世帯基準平均7.3％、最高8.8％を記録する熱い人気を確認した。また、tvNターゲット層である20歳から49歳の視聴率は平均5.4％、最高6.5％を記録し、7話連続で地上波を含む全チャンネル同時間帯1位となった。
このように『キム秘書はいったい、なぜ？』は高い視聴率を記録し続けている。（全国世帯基準、有料プラットフォーム、ニールセンコリア提供）
去る27日に放送されたtvNの水木ドラマ『キム秘書はいったい、なぜ？』（脚本ペク・ソンウ、チェ・ボリム、演出パク・ジュンファ）7話の放送ではキム・ミソ（パク・ミニョン扮）と恋人関係になるために直球勝負に出るイ・ヨンジュン（パク・ソジュン扮）の姿が描かれた。
9年前、イ・ヨンジュンの秘書志願者の履歴書を見たキム・ミソはなぜ自分がイ・ヨンジュンの秘書になったのか不思議に思ったがイ・ヨンジュンは切ない表情で「ミソだったからだ」と答えてキム・ミソを胸キュンさせた。昔から自分を知っていたのかというキム・ミソの問いに切ない表情をやめてスペックが最も低くて採用したという嘘の理由を説明するイ・ヨンジュンの姿が好奇心を刺激した。9年前、キム・ミソがイ・ヨンジュンと最初に会ったと記憶している会食の席でイ・ヨンジュンはキム・ミソを知っているかのように振る舞い、その後にキム・ミソが秘書に志願するようにしたのもイ・ヨンジュンだったことが明らかになった。果たしてイ・ヨンジュンにどんな事情が隠されているのか関心を集める。
このようにキム・ミソを想う切ないイ・ヨンジュンの気持ちが一つ二つ明らかになり、視聴者の心臓は休むことなくドキドキして口元には笑顔が浮かんだ。キム・ミソに「俺がキム秘書を好きで、キム秘書は俺が好きで、付き合う一歩手前の関係だろう」と言うイ・ヨンジュンにキム・ミソもこれを認めたが、恋愛しようというイ・ヨンジュンの告白には笑顔で拒絶の意思を明らかにして笑いを誘った。何よりも素直な気持ちをイ・ヨンジュンに伝えるキム・ミソの姿が魅力的だった。
キム・ミソの拒絶にも関わらず、ブレーキのないイ・ヨンジュンはあきらめなかった。イ・ヨンジュンはキム・ミソの後を追って付属室のワークショップに参加し、虎視眈々とキム・ミソに自分をアピールする方法について悩んだ。イ・ヨンジュンはキム・ミソに「見ていろ、今回のワークショップが終わるころにはキム秘書と俺は恋人になっているから」と自信を表わして宣戦布告した。
イ・ヨンジュンとキム・ミソは山で突然の大雨に降られ、イ・ヨンジュンはジャケットで傘を作ってこれまで見せたことのない優しさでキム・ミソをときめかせた。雨宿りをしているときにクモを見てパニックに陥ったキム・ミソ。これにイ・ヨンジュンはクモを隠し、チョコレートをキム・ミソの手に握らせて、励ました。自分の他に誰かを大切にするイ・ヨンジュンの変化がときめきを刺激すると同時に、キム・ミソが自分をなだめるようなイ・ヨンジュンの姿から過去に誘拐されたときの「お兄ちゃん」を思い出して関心を集めた。キム・ミソはなぜクモ恐怖症になったのかを明かし、イ・ヨンジュンは埋めておいた痛い記憶をわざわざ掘り下げてキム・ミソが傷つくのではと心配したという本音を伝えた。
これにキム・ミソは淡々と自分がなぜ過去に誘拐された「お兄ちゃん」を探したいのかを明らかにした。いつも自分より他人のために生きてきたキム・ミソに誘拐現場で一緒にいた「お兄ちゃん」が自分を気遣ってくれ、それが「初めての配慮」だったというもの。キム・ミソの言葉にイ・ヨンジュンはこみ上げる感情をぐっとこらえて隠した。続いて彼は「したいように全部すればいい。俺がすべて受け入れる。キム秘書のすべてを受け入れる自信がある。俺は」と言ってキム・ミソを感動させた。イ・ヨンジュンはこれまで他人のために生きてきたキム・ミソに、自分のために生きてもいいと話し、イ・ヨンジュン自身がこれからキム・ミソを配慮して対処すると明らかにした。
また、キム・ミソとイ・ソンヨン（イ・テファン扮）の「記憶探し」が視聴者たちの好奇心を呼び起こした。
キム・ミソの子供の頃の日記まで見たイ・ソンヨンだったが、記憶を取り戻せなかった。そんな中、イ・ヨンジュンは誘拐事件の話をするキム・ミソを切ない目で見つめて誘拐事件の真実が何なのか関心が集められている。 - 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-06-28 07:34:38
