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「こっちに来て抱いて」23・24話 ホ・ジュノの強烈な存在感…狂気に満ちた演技で圧倒

「こっちに来て抱いて」23・24話 

    『こっちに来て抱いて』でホ・ジュノが鳥肌が立つ程のあくどさで歴代級の鳥肌エンディングを見せた。

    5日に放送されたMBC水木ドラマ『こっちに来て抱いて』23、24話では、ユン・ヒジェ(ホ・ジュノ)の脱獄シーンが描かれ、彼の悪行が本格的に始まることを予告し、強烈な存在感を発散して劇の緊張感を高めた。

    ユン・ヒジェは事故に遭った護送車から淡々と出てきて刑務官を見てゆっくり立っていた。すぐに警察が来て、彼を包囲するように思われたが次のシーンで、ニュースを介してユン・ヒジェが検察の調査を受けに行った途中で逃走した事実が伝えられ、すべてがユン・ヒジェと彼の脱獄を助ける追従者の仕業ということを示唆し、見る人々を驚かせた。

    そして、小ぎれいな姿で現れたユン・ヒジェは子供に声をかけユン・ナム(チャン・ギヨン)の話までして残忍な笑みを見せこれと共に「悪は自分自身で証明するものだ」という恐ろしい彼のナレーションが加えられ、緊張感を最高潮に引き上げて歴代級の鳥肌エンディングを披露した。

    ユン・ヒジェはパク・ヒヨン(キム・ソヒョン)の告訴により、キル・ムウォン(ユン・ジョンフン)に会うことになり、チ・ヘウォン夫婦殺人事件とハン・ジェイ(チン・ギジュ)について言及しキル・ムウォンを挑発。これに怒ったキル・ムウォンが彼の首を絞め、首を絞められている中でも余裕の表情を見せ、パク・ヒヨンが殺されたという知らせに満足した笑顔を浮かべるなどサイコパスの悪の本性を思う存分見せつけた。

    殺人教唆から脱獄、ユン・ナムへの果てしない執着まで狂気に満ちたユン・ヒジェに扮し表情と目つきだけでも脅威的なオーラを発散、ドラマの完成度を高めているホ・ジュノの素晴らしい熱演がより一層光を放っている。
  • MBNスター キム・ソルジ記者 / 写真=「こっちに来て抱いて」画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2018-07-06 09:53:00