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パク・ヘジン主演ドラマ「四子」制作中断の危機…チャン・テユ監督が姿を消す

    事前制作ドラマ『四子』が撮影中断の事態を迎えて制作白紙化の危機に置かれた。

    ドラマを演出していたチャン・テユ監督が制作会社との葛藤により不安障害の症状を見せて京畿道の神経精神病院に一週間入院してから姿をくらましたという話も出ている。放送関係者によると現在『四子』は5月中旬から2カ月間にわたり撮影が中断された状態だ。制作スタッフは団体で辞職の意思を明らかにした状況だ。

    現在、ドラマ演出チームは制作費未払いによる代支給分の返還と未支給分の解消などを理由にビクトリーコンテンツ側に内容証明を発送した。

    このような事態の背景には制作会社との葛藤と賃金未払い事態などが存在する。『四子』は最初、ビクトリーコンテンツとパク・ヘジンの所属事務所マウンテンムーブメントストーリーが共同制作する予定だったが、1月に共同制作関係が破棄された。以後、マウンテンムーブメントストーリーは制作の一線から抜けた。

    特にパク・ヘジンのほか、ほとんどの俳優たちが今年1月から5月までに発生した賃金に対する精算を受けていないことが分かった。

    『四子』は1月に最初の撮影に突入した後、現在は4話分だけ撮影した状態だ。先立ってSBS、MBCでの放送編成が決まらず、TV朝鮮との編成が議論中だという報道がされるなど、事実上は漂流している状況だ。

    『四子』は中国で大ヒットしたドラマ『星から来たあなた』のパク・ヘジンとチャン・テユ監督が再びタッグを組んだという点で話題を集めた。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-07-10 09:58:43