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「油っこいロマンス」33・34話 ジュノ&チョン・リョウォン、一緒にホテルへ復帰

「油っこいロマンス」33・34話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

    『油っこいロマンス』でジュノがホテルのシェフとして復帰した。

    10日に韓国で放送されたSBS月火ドラマ『油っこいロマンス』でソ・プン(ジュノ)がホテルのチーフシェフとして華やかに復帰する姿が描かれた。

    この日、ソ・プンはワン・チュンス(イム・ウォニ)とハングリーウォックと画竜点睛をかけて40億ウォンの料理対決を繰り広げた。ソ・プンは最初のロブスター料理対決では一人で苦労し、塩分調節に失敗し75:25で敗れた。

    何よりもチェ・ソルジャ(パク・ジヨン)とタン・セウ(チョン・リョウォン)がピッタギ(リュ・スンス)一味の妨害により遅れたことが原因だった。

    しかし、2番目のサムギョプサル(三枚肉)の対決ではワン・チュンスを抑えてソ・プンが90:10で圧勝した。ソ・プンのピラミッド角煮はVIPの絶賛を受けた。一方、ワン・チュンスの料理は豚肉の臭みを除去できず、酷評を受けた。これにソ・プンはホテル画竜点睛の首席シェフとなり、彼はトゥ・チルソン(チャン・ヒョク)に「兄貴のおかげ」と感謝した。

    一方、チン・ジョンヘ(イ・ミスク)がソ・プンを訪ねてきてタン・セウと会わないでほしいと話した。これにソ・プンは「セウを心から愛しているのに、それではだめなのか」と哀願した。しかし、チン・ジョンヘは「1年で冷めてしまう愛?私の娘には愛も必要で、お金も必要だ」とはっきり断った。続いてチン・ジョンヘは「私はあなたが気に入らない。あなたが好きだという娘が哀れで仕方がない。私たちの家と似合わない」と反対した。

    一方、タン・セウの父タン・スンギ(イ・ギヨン)はトゥ・チルソンの助けを借りて無罪判決を受けて釈放された。ソ・プンは自分についてホテルの厨房で仕事をしたいというタン・セウを止めたが、タン・セウは「私が仕事をできなければ、そのときクビにして」と意志を曲げなかった。結局、タン・セウはソ・プンとホテルの厨房で「最初から正しく学びたい」とソ・プンを説得した。

    チェ・ソルジャ、イム・ゴクジョンもチン・ジョンヘとタン・スンギにソ・プンの後についてホテルに行って仕事をすると話した。しかし、2人は彼らを手放さなかった。

    タン・セウをはじめハングリーウォックのスタッフはホテルで働くことになった。しかしタン・セウは一から厨房での仕事を学び、鍋担当のメン・サムソン(オ・ウィシク)の厳しい指導を受けていた。この様子を見守るソ・プンはタン・セウを切なく見つめた。

    タン・セウは戦争のようなホテルの厨房での仕事を終えて疲れた様子を見せた。彼女は「早朝に出勤しなくちゃいけないのに、いつ帰宅していつ出勤するの」と話した。これにソ・プンが「宿直室で寝たらいい」とタン・セウを背負ってホテルの部屋に向かった。

    ソ・プンはタン・セウをベッドに寝かせて出て行ったが、再び部屋に入ってきて歯磨きをさせて再びベッドに横たえた。その後、ソ・プンは疲れて眠るタン・セウの服を脱がせてあげようとボタンを外した。

    その瞬間、2人の目が合った。目覚めたタン・セウは「夢なの?とても幸せな夢」と尋ねた。これにソ・プンが「夢じゃない。寝るな」と、さらに甘いロマンスを描いた。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ホ・ウンギョン客員記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2018-07-10 23:10:04