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チョン・ヘイン＆ソヒョン、先生が似合う芸能人アンケートで1位に
- 「君師父一体」という言葉がある。最近では先生の権威が多少弱まった感もあり、老後の生活が快適なだけの安定した公務員というイメージが強いが、それでも学生にとって先生はどこか近づきがたい存在であることは確かだ。
先生に褒められたり叱られたり、一緒に作業をした思い出は一生忘れられない。先生が悟らせてくれた一言が人生のモットーになることもある。
このような先生の役割に最もよく似合う芸能人は誰だろうか。
ソウル総合芸術実用学校に在学中の学生500人余りが、これに対する調査を行った。
演技とモデル、放送映画、放送MC、ダンス、実用音楽を勉強する学生の答えなので先生の役割によく似合う芸能人に選ばれるのは、それだけイメージが良いという意味だろう。
アンケート調査の結果、先生に最もよく似合う芸能人として男性はチョン・ヘイン、女性はソヒョンが選ばれた。
JTBCドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』で優しい年下男子の役を引き受けたチョン・ヘインは特有の柔らかな笑顔が学生に好感度を持たせた。ソヒョンは優しいうえに普段からも読書をたくさんする知的な姿をよく見せおり、先生のイメージにぴったりだったのだろう。『ヒョリの民宿』で優しいながらもしっかりとした姿を見せた歌手イ・ヒョリも18％という少なくない票を獲得した。
先生と教授のイメージは少し異なる。やはり教授は学生の人生に影響を与えるというより、知識を伝えてくれるというイメージが強いようだ。若い年齢で教授になる人もいるが、どうしても年配の人がよく似合う。
教授にぴったりという学生の評価を受けた男性芸能人はイ・スンジェとパク・サンウォン、2人がそれぞれ18％ずつで共同1位となった。実際、イ・スンジェは嘉泉大学で10年以上演技芸術科の客員教授として学生を教え、パク・サンウォンも母校のソウル芸術大学で演技科の教授として在職していた。
女性芸能人で教授に似合う人1位になった人は、元老俳優ナ・ムニだ。韓国初のフェミニストに選ばれる画家のナ・ヘソク（羅蕙錫）が彼女の叔母だ。ナ・ムニは2017年に映画『I can Speak』で第1回「The Seoul Awards」にて演技人生56年目にして主演女優賞を受けとったが、当時の高齢者でも勉強に熱中する姿が学生に感銘を与えたようだ。
75歳に撮影された映画『I can Speak』はナ・ムニに主演女優賞と教授によく似合う芸能人というイメージをプレゼントした。 - O2CNI Lim, Chul | 入力 2018-07-21 05:00:00
