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キム・チャンワン、ドラマ「四子」から降板…信頼関係が崩れた

    俳優キム・チャンワンが事前制作ドラマ『四子』から降板した。度重なる撮影延期により最終的に途中での降板を決定した。

    19日、放送界によるとキム・チャンワンは先月末に『四子』(演出チャン・テユ、制作ビクトリーコンテンツ)の出演契約を解約した。

    契約金の未払い、撮影遅延などにより、契約条件が履行されず、『四子』側との信頼関係が崩れたという理由からだ。

    『四子』は今年の下半期の編成を目指して、1月に撮影を開始したが、制作会社と演出者、スタッフの葛藤により難航している。演出者チャン・テユPDとスタッフは、制作会社側の常習的な賃金の遅延や過度な侵害を主張して撮影を拒否し、ビクトリーコンテンツはチャンPDが無理な予算を要求したと対立している。

    キム・チャンワンだけでなく、イ・ギウ、クァク・シヤン、パク・ジンジュ、パク・チョルミン、ピョン・ジョンスなど出演俳優の多くが制作会社と出演契約の問題により困惑しているという。

    『四子』は母親のなぞの死を調べていた1人の男が自分と同じ顔の人間と出会い、より大きな陰謀に巻き込まれるファンタジーロマンス推理ドラマだ。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ハン・ヒョンジョン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-07-19 08:53:07