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チョ・インソン、優れた内面演技で視聴者の涙を誘う

ドラマ「大丈夫、愛だ」 

    俳優チョ・インソンが視聴者たちの共感を呼ぶ繊細な内面の演技でお茶の間の涙腺を刺激した。

    去る6日放送されたSBS水木ドラマ「大丈夫、愛だ」では幼少の頃体験した精神的外傷(トラウマ)によりトイレでだけ眠るチャン・チェヨル(チョ・インソン扮)の姿が描かれた。以降も彼はチ・ヘス(コン・ヒョジン扮)に発見され、彼はヘスに長い間隠してきた自身のトラウマを淡々と告白した。

    チョ・インソンはベールに隠されていたチェヨルのトラウマを抑えた表情と全身で演技することで表現し、切なさを加えた。ヘスに気づかれて困惑するチェヨルの内面を表す揺れる眼差しで視聴者の心を打った。また悲しみが内在しているチェヨルの心理を何事でもないような表情と淡々とした声、明るく笑う姿に視聴者たちの切なさを誘った。「記憶に残る胸が痛いシーン」という好評まで受けている。

    放送を見た視聴者たちは「笑っているのに私がもっと悲しかった」、「悪夢を見る表情の演技に実感が沸いてさらに切なかった」、「チェヨルのこんな姿にさらに愛着を持って見守ってやりたい」、「心臓が引き裂かれる程悲しかった」、「共感を呼び起こす繊細な演技」等様々な反応を引き起こした。

    この日の放送最後にはお互いの傷を知ったチャン・チェヨルとチ・ヘスがキスで愛を確認する姿が描かれ、今後の二人のラブラインを予告した。
  • スタートゥデイ_チョ・ウヨン記者 | 入力 2014-08-07 08:05:35