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チョ・ソンモ、公演企画会社を相手にした損害賠償請求訴訟で敗訴

    チョ・ソンモが公演キャンセルによる損害を賠償しろとし投資会社を相手にした訴訟で敗訴した。

    裁判所は実質的な公演契約が締結されたと見ることはできないと伝えた。

    ソウル中央地裁民事104単独ではチョ・ソンモと公演スタッフなど13人が公演企画会社A社、B社を相手に起こした損害賠償請求訴訟で、原告敗訴の判決したと明らかにした。

    チョ・ソンモは2016年8月、A社と8月から10月までソウルと全州、光州など国内5つの地域でのコンサートを行う公演契約を締結した。

    契約の名義はA社の代表取締役の母が代表を務めているB社だった。

    しかし、「A社が2016年8月、ソウル公演を終えたにも関わらず代金を支払わずにいて、同年9月に開催予定だった光州公演を一方的にキャンセルした」と訴訟を起こした。

    一方、A社とB社は「チョ・ソンモ公演に投資した事実はあるが、投資金額以上の収益が発生した場合、超過収益の30%を追加支給を受ける投資契約」と反論した。

    裁判所は「契約書には、B社とチョ・ソンモの名前のみ記載されているだけで署名と捺印がなく、具体的な人的事項も記載されていなかった。チョ・ソンモとB社との間で公演契約がされたと認めるには不十分だ」と説明した。
  • 毎日経済 スタートゥディ チン・ヒャンヒ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-07-29 19:44:21