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「ライフ」10話 イ・ドンウク、ウォン・ジナに振られたイ・ギュヒョンを慰める

「ライフ」10話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    イ・ドンウクがイ・ギュヒョンに厚い兄弟愛を示した。

    21日に放送されたJTBCドラマ『ライフ』には、イェ・ジヌ(イ・ドンウク)がイェ・ソヌ(イ・ギュヒョン)を心配する姿が描かれた。

    この日、イ・ノウル(ウォン・ジナ)はチュ・デミョン(ユ・ジェミョン)を訪ねイェ・ソヌの状態を尋ねた。チュ・デミョンは「血液の循環が遅くなった。血栓が血管を塞いでしまえば、最終的に足を切らなければいけない」とし「手術はできないし、構造的に悪化してしまう状態だ。完全に閉塞するまで10年。長く見ても15年だ」と答えた。

    衝撃を受けたイ・ノウルは嗚咽し、これを見たイェ・ジヌは「僕たちに打ち明けれないことなんてないだろ?一体、どうしたんだ?」と心配した。イ・ノウルは「患者のせい」と弁明しイェ・ソヌと夕食を食べると言って席を離れた。

    続いて、家に帰ってきたイェ・ジヌはイェ・ソヌがイ・ノウルに告白したという話を聞いた。イェ・ソヌは「後悔するかと思って言ったけど、後に今日を後悔するかもしれないよな?それでも言いたかったんだ。いつか本当に言えなくなる日が来る前に」と伝えた。

    イェ・ソヌは「僕のせいで兄貴までぎこちなくなるかな?」と謝罪した。黙々と話を聞いていたイェ・ジヌは弟の謝罪の一言に鬱憤が込み上げてきた。彼は「言うこともできないのか?申し訳ないことが多いな。早く寝ろ」と大声で言った。

    続いて、イェ・ジヌは布団の中にいるイェ・ソヌの肩が震えているのを見て心を痛めた。イェ・ジヌは「よくやった。早く寝ろ」と言って「お前と俺とこうやって一緒に生きよう。こうやって一生」と思いながら弟にばれないように涙を流した。

    一方、病院に戻ったイェ・ジヌは緊急治療室で患者を救うために努力した。しかし、患者は死亡し彼がしばらく席を外した間に、患者の体が消えた。患者の死体を探しに病院を探っていたイェ・ジヌはオ・セファ(ムン・ソリ)の手術室で遺体を発見した。

    驚いたイェ・ジヌが「院長、なにか手違いがあるようです」と言うとオ・セファは「誰が入れと言った?」とし「全員、今すぐ出て行って。出て行け」と叫んで、劇中の緊張感を高めた。
  • 毎日経済 スタートゥディ イ・ヌリ客員記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-08-22 00:22:49