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ミュージカルからドラマまで…EXOメンバーはハードワーク中

    グループEXOのメンバーがグループだけでなく、ミュージカル、ドラマなど多方面で活発な活動を続けている。

    2012年4月8日にデビューしたEXOはこれまで数々のヒット曲を発表し、韓国を代表するボーイズグループへと成長した。

    去る8月、マカオで開催された「EXO PLANET#4 - TheEℓyXiOn-」を最後に4度目のワールドツアーを終えたEXOは新しいアルバムでカムバックするための休憩時間を持つている。しかし、この時期にもメンバーの個人活動は着実に続いている。

    まず、リーダーのスホはミュージカル『笑う男』でグインプレーン役を引き受けて熱演中だ。『笑う男』は世界的な大文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説『笑う男(L'Homme qui rit)』(1869)を原作にした創作ミュージカル。身分差別が深刻だった17世紀の英国を背景に悲しくても笑う男グインプレーンの悲劇的な話を叙情的に描いた作品だ。

    一方、ディオとセフンは演技活動に集中している。ディオは10日の初放送を控えたtvN月火ドラマ『100日の郎君様』で初めての時代劇に挑戦した。これまで、ドラマ 『大丈夫、愛だ』、映画『神と共に』シリーズを通じて演技のスペクトラムを広げてきた彼が王世子「ユル」と記憶喪失の男「ウォンドゥク」役をどのように消化するのかに関心が高まっている。

    また、セフンは7日、オクススとカカオページを介して公開されるドラマ『トッコリワインド』のタイトルロールを引き受けた。ウェブ漫画『トッコ』のプリクォールである『トッコリワインド』は異なる人生を生きてきた3人の男が学校暴力に対抗するために団結する物語を描く。特にこの作品を通じてアクションに挑戦するセフンの姿を見ることができると期待されている。

    歌手としての力量を見せるメンバーもいる。

    ベクヒョンは先月31日、Locoとのコラボ曲『YOUNG』を発表し、国内外のチャートで1位を記録するなど、熱い反応を得ている。『YOUNG』は重量感のあるビートと中毒性の強いメロディーが引き立つエレクトロポップ曲で、歌詞には他人と同じように生きたくないという若い世代の力強い抱負が込められた音楽だ。

    チャンヨルとセフンも14日、デュエット曲『We Young』を発売、歌謡ファンたちの耳を楽しませる予定だ。EXOの最初のデュオでの新しいユニットを予告した2人が今回の新曲を介して、またどのような魅力を披露するのか成り行きが注目される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ダギョム記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-09-06 07:20:01