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「100日の郎君様」5話 ディオ「記憶が戻ってきたようだ」、緊張するナム・ジヒョン

「100日の郎君様」5話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    「記憶が戻ってきたようだ」という『100日の郎君様』ディオの衝撃的な一言がナム・ジヒョンはもちろん、視聴者まで緊張させた。

    24日に韓国で放送されたtvN月火ドラマ『100日の郎君様』5話では、ウォンドゥク(ディオ)の衝撃的な発言がエンディングを飾った。自分も気づかなうちにホンシム(ナム・ジヒョン)を思う気持ちが膨らんでいるウォンドゥク。嫉妬を感じるほど夫婦の仲が近づいたなかで「記憶が戻ってきたようだ」というウォンドゥクの突然の言葉にホンシムも驚いた。

    ご飯をきちんと食べることができず倒れたウォンドゥク。これ以上、借金を増やすことができなかったホンシムは直接山で薬草を採取して鶏をつかまえてウォンドゥクの看病をした。

    意識を取り戻したウォンドゥクは「話してほしい。私がどんな男だったのか」と質問したが、それについては何も知らないホンシムはうまく答えることができずにごまかしてその場から離れた。それでも頬に傷までつくって一晩中、自分の看護してくれたホンシムに内心は感謝した。自分が意識を失っている間にミミズを煮て食べさせたという事実を知るまでは。

    ホンシムは何ひとつ最後までやり遂げることができないウォンドゥクの借金を帳消ししてもらうために、村の人々の前で彼をバカの能無しだと説明した。

    しかし「私は心身喪失状態のバカの能無しだということを認めることはできないから、そんなとんでもない理由で借金を帳消しにされることを望まない」というワンドゥクの言葉に作戦は失敗に終わってしまった。腹立ちまぎれに「妾になればよかったのだ」というウォンドゥクと大喧嘩をしたホンシムは、満月の日にユン・ソクハ(キム・ジェヨン)に会うために漢陽に向かった。橋の上でチョン・ジェユン(キム・ソンホ)と出会ったが、兄との約束は今回も守られなかった。

    ユクジョン(牛肉のチヂミ)を食べるためにパク令監(アン・ソックァン)の還暦祝いの場で働いていたウォンドゥク。高級料理をこぼした奴婢が罰を受けそうになるとホンシムが代わりに許しを求めた。これにパク令監がホンシムに横でお酒を注がせようとするとウォンドゥクは「一歩も動くな。私の許可なしに」とホンシムの手首を掴み、その場で詩を作って一同に面を食らわせると、ホンシムを連れて去った。口紅にまで神経をとがらせるウォンドゥクを見たホンシムは「この前は妾になれと言ったのに、どうして?嫉妬でもしているの?」と尋ねた。 「この不快な気持ちが嫉妬なら、嫉妬なのかもしれない」と口紅を拭き取るウォンドゥクの意外な答えは夫婦の間に微妙な雰囲気を漂わせた。

    ウォンドゥクが文字の読み書きができることを知ると、本の筆写でお金を稼ぐことにしたホンシムは「誰かがあなたのこと用なし男だって言ったけど、ウォンドゥク、あなたこれから、とっても素敵な男よ」と喜んだ。夜通しで本を筆写してお金を稼いだ2人は市場を歩くマチル(チョン・スギョ)を見て急いで身を隠した。窮屈な空間で近くで触れ合ったホンシムの顔を見つめて深刻な表情になったウォンドゥクだったが。「とても不便になった。記憶が戻ってきたようだ」という衝撃発言でホンシムをドキッとさせた。

    一方、矢が突き刺さって死んだドンジュ(ト・ジハン)の遺体を発見したキム・チャオン(チョ・ソンハ)。明らかに世子ではないことを知りながらも「礼儀をつくせ。世子様だ」と話した。宮へ遺体が移され、世子が死んだというニュースが全国に広がり、緊張感が漂った。

    この日の放送はケーブル、衛星、IPTVを含む有料プラットフォーム世帯視聴率で平均4.4%、最高6.3%と、ケーブル ・総合編成同時間帯1位を記録した。 tvNターゲット層である男女20歳から49歳の視聴率も平均2.4%、最高3.1%を記録し、ケーブル・総合編成同時間帯1位を記録した。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ハン・ヒョンジョン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-09-25 08:44:34