記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
エンタメ > 総合

「胸部外科」9・10話 オム・ギジュン、ナム・ギョンウプに「娘が死ぬのを見てから死ぬべきだ」

「胸部外科:心臓を盗んだ医師たち」9・10話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『胸部外科:心臓を盗んだ医師たち』(以下、『胸部外科』)でオム・ギジュンがナム・ギョンウプに「死ぬな。 あなたの娘が死ぬのを見てから行くべきだろう」と泣き叫ぶストーリーが最高視聴率8.5%を記録した。

    去る10日に放送されたSBS水木ドラマ『胸部外科』9、10話はチェ・ソクハン(オム・ギジュン)が癌が大動脈まで広がったハン・サンウク(ウ・ヒョン)から自分を生かしてくれればユビン(チェ・ユリ)の死の真実を話すという言葉に胸ぐらを掴んだ。以後、チェ・ソクハンは彼を起こし、これを知らないハン・サンウクからユン・ヒョンモク(ナム・ギョンウプ)が犯した顛末を聞いて怒った。

    一方、パク・テス(コ・ス)は、せん妄(外界からの刺激に対する反応が鈍り、錯覚・妄想・ 麻痺などを起こす意識障害)の症状があらわれ、歌を歌う母のオ・ジョンエ(イ・ドクヒ)と向かい合って誰を待っているか静かに尋ねた。

    そして医者になると言って学校に行った息子を待っていると言う母の言葉に目頭が熱くなってしまった。以来、彼は正常な状態になった母に数日後、家に行こうと話した。ドラマ後半、チェ・ソクハンは病院長ユン・ヒョンイル(チョン・ボソク)と会って席をはずしてくれと言ったユン・ヒョンモクに会った場所でハン・サンウクの話を聞かせてくれた。そして、「あなたも感じてみろ。娘が目の前で死ぬ痛みを」と独り言を言った。

    日が変わって、テサン病院に新しい患者が運ばれてきて、ナム・ウジン(イ・ジェウォン)は患者が他でもないユン・ヒョンモクだと知り、その場で固まってしまった。以後、チェ・ソクハンが自分が間違っていた、ユン・スヨンだけ生かしてほしいというユン・ヒョンモクに対し急いで心肺蘇生法をして、「死ぬな。あなたも娘が死ぬのを見てから行くべきだろう」と言って火を噴いたように怒った。そして負傷したユン・スヨン(ソ・ジヘ)を連れて入ってきたパク・テスはそんな彼を見て驚く様子を見せた、

    『胸部外科』ではこのように一寸先を予測することができないストーリーが描かれ、ニールセンコリア首都圏基準で9話と10話がそれぞれ6.1%(全国5.8%)と7.3%(全国7.0%)を記録した。

    そして最高視聴率は8.5%まで上昇した。

    同時間帯ドラマのMBC『私の恋したテリウス』は、それぞれ7.6%(全国6.9%)と10.6%(全国9.4%)を記録し、KBS 2TV 『今日の探偵』はそれぞれ2.5%(全国2.3 %)と2.1%(全国2.2%)にとどまった。

    『胸部外科』の関係者は、「今回はチェ・ソクハンの娘の死の秘密を胸に秘めていたハン・サンウクだけでなく、ユン・ヒョンモクも突然の事故に遭って緊急事態が描かれ、さらにエキサイティングな展開が繰り広げられた。そしてこの日、ユン・スヨンとユン・ヒョンモクがこのように急に緊急患者として登場した理由は11日の放送分で明らかになるので、ぜひ見て欲しい」と伝えた。毎週水曜日と木曜日、韓国時間の夜10時に放送。
  • 毎日経済 スタートゥディ イ・ダギョム記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-10-11 08:56:08