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検察、キム・ヒョンジュンの元恋人の刑事事件を上告 最高裁へ
- キム・ヒョンジュン（32）と元恋人Aをめぐる刑事事件が大法院（最高裁）で争われることになった。
韓国の法曹界によると検察は、Aの詐欺未遂と出版物による名誉毀損容疑の事件の上告状を23日に提出した。去る18日、ソウル東部地方法院（地裁）で開かれた2審宣告公判で裁判部が「民事判決と刑事判決は異なり、刑事と関連して被告に無罪と宣告されたことについて合理的な疑いを持たなければならないほど公訴事実が証明されていないことから、1審を維持、検事の控訴を棄却する」と1審の判決を維持したことに対して不服だとして控訴した。
先立ってAは1審で出版物による名誉毀損は無罪、詐欺未遂の疑いは有罪と認められ罰金500万ウォンを宣告された。検察は去る8月の控訴審結審公判で懲役1年4カ月の実刑を求刑したが、受け入れられなかった。
Aは去る10日、ソウル高等法院（高裁）で開かれた損害賠償請求訴訟2審宣告公判で1審と同様にキム・ヒョンジュンに1億ウォンの慰謝料を支払う判決を下され、民事でも敗訴した。 - 毎日経済 スタートゥデイ キム・ソヨン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-10-24 09:53:34
