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「空から降る一億の星」9話 ソ・イングク&チョン・ソミン、危機の中で激しく燃える2人の愛
「空から降る一億の星」9話
- ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。ソ・イングクとチョン・ソミンの切ないすれ違いが終わった。
tvN『空から降る一億の星』でソ・イングクとチョン・ソミンがついにお互いに対する気持ちを確認しロマンスの信号弾を放った。チョン・ソミンのために「良い人になる」ことを約束したソ・イングクと世の中から後ろ指を指されるソ・イングクのために「彼が唯一安心できる場所になる」と決心したチョン・ソミンの姿がお茶の間にときめきをもたらした。
31日に放送されたtvN『空から降る一億の星』9話は衝撃的な運命と向き合ったキム・ムヨン（ソ・イングク）と ユ・ジンガン（チョン・ソミン）の姿が視聴者たちをドキドキさせた。
お互いに対する切ない愛情を確認するまで、2人の溢れる感情が視聴者を魅了した。この日、キム・ムヨンと ユ・ジンガンは会えない時間が長くなるほど、お互いを思う気持ちと渇望がますます大きくなっていった。キム・ムヨンは女子大生殺人事件の容疑者として警察の捜査を受ける中でも、「答えが出ない。バカみたいに。ちがうって言えばよかった」と独り言を言うほど彼の頭の中はユ・ジンガンでいっぱいだった。
令状が棄却された後、1番最初にユ・ジンガンの家を訪ねたキム・ムヨンは彼女に、「俺が殺したんじゃない。聞けばいいじゃないか。聞けよ。何でも気になることがあったら」と言い、唯一ユ・ジンガンにだけはまっすぐな人でありたいと思う1人の男の切実な気持ちを表わした。
そんな中、ユ・ジンガンはすべての苦しみを1人で耐えていた。道にいる猫を見てジンガン（猫）と遊んでいたキム・ムヨンの明るい笑顔を思い出し、自分の心を見抜くキム・ムヨンの断固とした眼差しが彼女の胸を締め付けた。特に、キム・ムヨンが女子大生殺人事件の真犯人ではないという言葉に安堵のため息をついたユ・ジンガンはオム・チョロン（クォン・スヒョン）にキム・ムヨンでいっぱいの自分の心を知られてしまった。
特に、「そっちに行ってはダメなことを知らずに行くと思う？行ってみると、あまりにも遠くまで来てしまって戻れなくなる」というファン代表（パク・ミンジョン）の言葉のようにユ・ジンガンもキム・ムヨンに対する自分の心を制御することができなくなるなど、激しく燃える愛の前でどうすることもできない2人の姿が切なさをかもし出した。
ユ・ジンガンとキム・ムヨンの愛が危機の中で、より燃え上がりお互いに対する気持ちを爆発させる彼らの姿がエンディングを飾り、お茶の間にときめきをもたらした。どんどん切実さを増していく愛を感じたユ・ジンガンは「あなたが悪い人なのが嫌。そのまま悪い道に行ってしまう気がする。良い人になるって約束して」と自分の気持ちを告白し、キム・ムヨンを信じてくれるたった1人で、彼が唯一安心できる場所になることを決意した。
キム・ムヨンもまたユ・ジンガンの本心に「お前がするなと言ったらしない。（良い人になれるように）教えてくれ」と愛する彼女のために変わることを約束した。このように冷ややかだった最初の出会いからお互いの傷を最も深く理解する関係になり、お互いでなければならない愛まで確認したキム・ムヨンとユ・ジンガンはロマンスの花道を歩くことができるのだろうか。
そんな中、キム・ムヨンとユ・ジンガンの愛が大きくなるにつれ、ユ・ジングク（パク・ソンウン）の不安も大きくなった。ユ・ジングクは女子大生殺人事件の真犯人イム・ユリ（コ・ミンシ）が薬に酔って殺人を犯すまでに至った経緯を調査していた途中、キム・ムヨンの怪しい気配を感じた。キム・ムヨンがオフィステル前のCCTVに映った時点とイム・ユリが腹立ちまぎれに女子大生を殺した時点の間の空白の27分に疑問を抱いていた。結局、ユ・ジングクは普段から女子大生に対し殺意を抱いていたイム・ユリに彼女のオフィステルのパスワードを教えてあげるなどイム・ユリの心を利用して女子大生を殺害させた事件の真実とキム・ムヨンの心の中にいる怪物の姿を知り驚愕した。
『空から降る一億の星』は怪物と呼ばれた危険な男キム・ムヨン（ソ・イングク）と、彼と同じ傷を持つ女ユ・ジンガン（チョン・ソミン）そしてムヨンに対抗する彼女の兄ユ・ジングク（パク・ソンウン）に訪れた衝撃的な運命のミステリーロマンスだ。10話は今日（1日）、韓国時間の夜9時30分に放送される。 - 毎日経済 スタートゥディ チン・ヒャンヒ記者 / 写真＝tvNキャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2018-11-01 07:49:55
