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「時間が止まるその時」10話 キム・ヒョンジュンは過去、神の使者だった…衝撃の展開
「時間が止まるその時」10話
- ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。『時間が止まるその時』でキム・ヒョンジュンとイン・ギョジンの隠された過去が明らかになった。
去る22日に放送されたKBS W水木ドラマ『時間が止まるその時』10話では隠されていたムン・ジュンウ（キム・ヒョンジュン）とミョンウン（イン・ギョジン）の過去の話が公開され、能力者であるムン・ジュンウと神の使者であるミョンウンが過去、今とは逆の立場だったことが明らかになった。
この日の放送では過去と現在の話が交互に放送されムン・ジュンウとミョンウンの話にスポットライトが当てられた。過去、ミョンウンは病気の妻と息子インソプ（イ・シフ）とやっとの思いで生活していた。そんな事情を知っていた弟ソンフンがドアを開けると別の場所に移動することができるミョンウンの能力を利用してお金を稼ごうと言い違法な行いを提案した。
しかし、ミョンウンはそんなソンフンの提案をすぐに断りミョンウンと同じ能力を持った息子インソプが病気の母親を生かすことができるというソンフンの言葉に騙されソンフンに加担することになる。夜遅い時間になっても息子のインソプが帰って来ないので不安になったミョンウンは自分の能力を利用してインソプを探しに出た。能力をむやみに使ったせいで、神の使者であったムン・ジュンウに後を追われた。
過去、神の使者だったムン・ジュンウは当時、神だった窩主買い（イム・ハリョン）の命令を受けミョンウンの魂を抜き取ろうとした。しかし、その時に現れたインソプがソンフンと一緒に盗んだブレスレットを差し出し父を助けてくれと言ってそのブレスレットを見たムン・ジュンウは突然思い出した過去の記憶に苦しみミョンウンの魂をインソプの前で消滅させた。
以後、窩主買いの元に戻ってきて、その前にひざまずいたムン・ジュンウは過去の記憶をすべて取り戻したとしもう一度、記憶を消してくれと窩主買いに涙で訴えて現在に戻ってきたムン・ジュンウは自分の選択に疑問を抱き、なぜあんなに記憶を消しくれと頼んだのか窩主買いに尋ねた。
これに窩主買いは「あの女性に会おうとしたのだ。そういうことだ」とキム・ソナを示し、前に置かれたブレスレットを見て、「このブレスレットがまさに神の配慮」とし「このブレスレットは2人を結ぶ贈り物である一方でつらい記憶を思い起こさせる呪い」という言葉を付け加えた。
このように10話では現在、時間の能力者ムン・ジュンウを神の使者ミョンウンが追いかけているが、過去では空間の能力者ミョンウンを神の使者だったムン・ジュンウが追う姿が描かれムン・ジュンウとミョンウン2人のミステリーな過去の物語が展開された。
一方、『時間が止まるその時』は毎週水曜日と木曜日、韓国時間の午後11時に放送される。 - 毎経ドットコム MKスポーツ キム･ナヨン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-11-23 07:48:57
