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「死んでもいい」11・12話 カン・ジファン、ペク・ジニに涙で助けを求める…運命共同体に

「死んでもいい」11・12話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    悪徳上司カン・ジファンとペク・ジニが「運命共同体」になった。

    22日に放送されたKBS2水木ドラマ『死んでもいい』11、12話では傍若無人な性格のため「公共の敵」になったペク・ジンサン(カン・ジファン)がイ・ルダ(ペク・ジニ)にS.O.S信号を送り、予期せぬ展開を見せた。

    本社チーム長から直営店舗のマネージャーに転落したペク・ジンサンは気に食わないまま店舗で専売特許である「厚かましい態度」をふるった。結局、警察沙汰になりスタッフたちと出会った彼はどうしてこんな状況が起きたのか不満を持つようになった。

    ペク・ジンサンは「だからこれからは…僕のやり方でやろうと思います」と意味を持った眼差しを光らせた。以降、堂々とMWチキンに突撃して1人でデモをしていた彼の「笑えるけど泣ける激戦」がお茶の間の愉快にさせた。また、自分を窮地に追いやった幹部の策略を暴き始めて、オフィスにこっそり潜入して幹部の会話を盗み聞きする状況が笑いを誘った。

    それだけでなく、危機に直面した彼はイ・ルダに「自分を早く殺せ」とお願いするなど、「タイムループ」を自由自在に利用するようになったペク・ジンサンの姿がエキサイティングな展開を見せた。

    会社の卑劣な意図を知った彼は、「結局、何にしても現実で動かないと変わらない」というイ・ルダのアドバイスを聞いて態度を変え始めた。チキンを揚げ配達までするなど、熱心に働くペク・ジンサンの姿が驚きをもたらした。

    また、店員を困らせる客に「汚い言葉」ではなく自分の頬を狂ったように殴り逆に当惑させて、ついに「僕ひとりではできない。助けてくれ。イ代理」と初めて涙まで流して助けを求めた。

    これで2人が「運命共同体」になった。

    このように他人との妥協など知らず、従業員から恨みをかってきたペク・ジンサンがイ・ルダと涙ぐましい同盟を結び、予測できない展開が繰り広げられている。果たして、ペク・ジンサンは自分の悪徳本能を抑えて(?)イ・ルダと共にタイムループを抜け出すことができるのだろうか。

    イ・ルダと一致団結したペク・ジンサンのタイムループ脱出記は毎週水曜日と木曜日、韓国時間の午後10時に放送される『死んでもいい』で本格的に繰り広げられる予定だ。
  • 毎日経済 スタートゥディ ヤン・ソヨン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-11-23 08:35:02