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放送審議委が「ランニングマン」に法定制裁を決議…セクハラ憂慮の場面を放送

    韓国の放送通信審議委員会がセクハラが懸念されるシーンを濾過せずに放送したという指摘を受けたSBSのバラエティ番組『ランニングマン』に「法定制裁」を議決した。

    韓国の放送通信審議委員会は去る12日、ソウル市木洞(モクトン)にある放送会館で会議を開き、出演者のセクハラを正当化するおそれがある内容を放送した『ランニングマン』に法廷制裁を議決し、全体会議に上程することにした。

    問題となったのは去る8月26日に放送された『ランニングマン』の中でイ・グァンスがキム・ジョングクのズボンを下ろしてキム・ジョングクの下着が露出した場面。制作陣はこれをモザイク処理したり虎のイメージで覆って「この難しいことをまたやってみせました」、「(鉄棒の正面の場所が)意外な穴場」という字幕を出した。

    これに対して、放送審議委員会は「バラエティ番組でゲームを進行していた中で起きた事件であっても、ややもするとセクハラとなるおそれがある行為を濾過なしに放送した」とし「該当の番組が審議の規定に繰り返し違反しており、改善の意志が低いと思われる」と理由を明らかにした。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ダギョム記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-12-13 11:08:37