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「死んでもいい」最終回あらすじ カン・ジファン、ペク・ジニとカップルに…いい人に生まれ変わる

「死んでもいい」31・32話 最終回 

  • ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『死んでもいい』でカン・ジファンとペク・ジンヒがお互いの気持ちを確認して恋愛がスタートした。また、カン・ジファンはペク・ジニの助けを借りて、より良い人になるために努力した。コンミョンは叔父イン・ギョジンと和解した。会社は以前より円滑に回っていった。

    27日午後に放送されたKBS2水木ドラマ『死んでもいい』でペク・ジンサン(カン・ジファン)はイ・ルダ(ペク・ジニ)の記憶が戻ったことを知った。しかし、多くのワンコールワーカーが建物の入口を塞いでいて閉じ込められた状態になった。

    イ・ルダはカン・ジュンホに会社のために力を注いでほしいとお願いした後、カン・ジファンが閉じ込められた建物に潜入した。その間、カン・ジュンホはMWフード会長の祖父に電話をした。会長は謎の男と一緒にいた。

    ペク・ジンサンはワンコールワーカーを連れてきたカン・インハン(イン・ギョジン)と会った。続いて、ユ・シベク(パク・ソルミ)が現れた。カン・インハンは「ペク・ジンサンはそんなに手易い奴じゃないわよ」と言った。ペク・ジンサンは「そうだ。俺は手易いやつじゃない」とし、ユ・シベクに「これぐらいならいいか?」と尋ねた。ユ・シベクはCCTVを指し「十分よ」と言った。ユ・シベクとペク・ジンサンは事前にカン・インハンの注意をそらすことについて合意していた。

    そのおかげでマーケティングチームの従業員の主導でMWチキン労組設立総会が開かれた。しかし、労組設立直前、カン・インハンと共にワンコールワーカーが会社に押し寄せた。カン・インハンは従業員たちに向かって「ねずみみたいに集まって。お前たちが何を変えられるんだ?」とし「お前たちはただ同じ生活に感謝して生きろ。路上で暮らしたいのか?それが望んでいることなのか?」と言った。

    するとチェ・ミンジュ(リュ・ヒョンギョン)は、「社長が何か勘違いしているようです」とし「社長がいなくても、会社はあります。しかし、我々がいなければ会社はありません。私たちのような平凡な人が会社を成しているのです」と反論した。他の従業員も1人、2人と同調の声を上げた。ナ・チョルス(イ・ビョンジュン)とMWフード会長が現れ、MWチキンの労組設立を宣言した。

    イ・ルダとペク・ジンサンは建物の外で会話を交わした。ペク・ジンサンは「タイムループを再起動させるために、本当に色んなことを試した」とし、これまでにあったことを説明した。イ・ルダは「だから記憶するなと言ったんですか?」と尋ねた。ペク・ジンサンは「イ代理が好きな人と今、幸せならそれでいい」と言った。

    カン・ジュンホは「いいかげんにしろ」とカン・インハンを引き止めた。 MWフード会長も「ジュンホが正しい」とカン・インハンの兄を連れて来た。カン・インハンは「僕は何をどうすればいいんですか」と泣き叫んだ。警察が現れ、彼を逮捕した。

    ペク・ジンサンはイ・ルダの家の前で「思い出してくれてありがとう。俺を1人にしないようにしてくれてありがとう。俺はそれでいいんだ。これから記憶を思い出しても思い出さなくても選択はイ代理が自分でしろ。今、イ代理の幸せは俺ではない」と言った。

    しかし、イ・ルダが好きなのはカン・ジュンホではなくペク・ジンサンだった。イ・ルダは会社の近くの居酒屋で酒を飲んで、そのことに気づいた。カン・ジュンホは「ペク・ジンサンのことが好きなんだろ?」とし「告白しろよ」と言った。

    ペク・ジンサンはカン・ジュンホの電話を取り、飛び起きた。彼が到着ところにイ・ルダがいた。イ・ルダは「チーム長も私がいないとダメでしょう。私もチーム長がいないとダメだし。そうなのに違うふりをしている」と言った後、意識を失った。

    眠りから覚めたイ・ルダは料理をしているペク・ジンサンを発見した。ペク・ジンサンは「俺たちは昨日から1日」と言って笑った。イ・ルダは昨夜のことを覚えてなかったため心配した。ペク・ジンサンは自分がイ・ルダに泣きながらすがりついたと嘘を言った。

    ペク・ジンサンは「俺は自分勝手な人だ。自分の好きな人が自分のせいで苦しんでほしくない。俺のための心が伝播して他人の心が生じるのではないかという結論に至った。これで、他の人にとっても良い人になろうと思う」と約束した。

    そんな中、カン・ジュンホは父と祖父、叔父のカン・インハンと一緒に食事をした。4人は和解したように冗談を言いながら楽しんだ。一方、会社に出勤したペク・ジンサンは部下をせきたてていた。しかし、イ・ルダの助けにより少しずつ良い人に変わっていった。
  • 毎経ドットコム MKスポーツ キム・ドヒョン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-12-27 23:24:48