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「最高のチキン」2話 キム・ソヘ、あの手この手でパク・ソンホを妨害

「最高のチキン」2話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

    キム・ソヘがパク・ソンホのチキンの店をつぶすための本格的な作戦に突入した。

    DramaxとMBNのドラマ『最高のチキン』(脚本パク・チャンヨン、チョ・アヨン / 演出イ・スンフン)が独特な素材と活気に満ちたエネルギーで快調なスタートを切った中で、チキン屋の社長パク・ソンホとそのチキン屋に偽装就職したアルバイトのキム・ソヘのやり取りがお茶の間を愉快にした。

    3日に放送された『最高のチキン』2話ではあらゆる妨害工作にもかかわらず、パク・チェゴ(パク・ソンホ)に5年間運営してきた銭湯を奪われたソ・ボア(キム・ソヘ)の怒りが描かれた。過去に受けた傷により銭湯に隠遁していたソ・ボアを外の世界に引き出すため、彼女の祖父はパク・チェゴに銭湯の建物を30年間賃貸することになった。

    結局、パク・チェゴが自らあきらめない限り銭湯を取り戻すことができない事実を知ったソ・ボアは彼のチキン屋にアルバイトとして潜入し、奇想天外な計画で妨害作戦を繰り広げた。

    近所の友人たちの助けを借りてホールサービングの猛訓練をした彼女は上手に客を接するスキルをアピール、高額時給を獲得する快挙を成して笑いを抱かせた。

    特にソ・ボアはウェブ漫画作家志望のキャリアを生かして鶏の家族の別離を描いた漫画のチラシをこっそり作ってパク・チェゴを困らせた。それだけでなくこの事実を知ったパク・チェゴが初めて彼女に冷たい態度を見せると、緊張感が漂った。

    一方、チキン店の成功のために苦労する初心者パク・チェゴの試行錯誤も注目を集めた。最初の客であるアンドリュー・カン(チュ・ウジェ)に野心作であるフライドチキンが数回にわたり否定されると、夜通しで研究して部位別に火を通す時間が異なることを発見した部分からはチキン屋に向けた、彼の真剣な気持ちを垣間見ることができた。

    一方、広報のために食用油で鶏の足の形をした石鹸を作る2人の男女の姿からは妙な雰囲気が漂った。

    「つぶれろ。滅びろ。とにかくめちゃくちゃになってしまえ」と呪ったものの、いざ石鹸がきれいな形に完成すると明るい笑顔になるソ・ボアと、彼女を見つめるパク・チェゴは幸せに満ちており、見る人々を笑顔にした。

    このようにパク・チェゴのチキン屋をつぶそうとするソ・ボアの作戦が本格化して興味を誘う。また、謎の客アンドリュー・カンの初登場でさらに多彩な展開が予想され、次週の放送への期待が爆発している。

    一方、放送末尾には衛生検査担当者が現れるという情報を入手したソ・ボアの怪しい動きが予告されたDramaxとMBNのドラマ『最高のチキン』は韓国で毎週水曜日と木曜日の夜11時に放送される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2019-01-04 08:48:33