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「真心が届く」6話 イ・ドンウク、ユ・インナの手を掴んで突然の告白

「真心が届く」6話 

  • ▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

    tvN『真心が届く』でイ・ドンウクが突然の告白で視聴者を驚かせた。ユ・インナの気持ちを知らないとばかり思っていたイ・ドンウクがユ・インナへの気持ちを告白して胸キュンさせ、2人の双方ロマンスに対する期待を引き上げた。

    去る21日に韓国で放送されたtvNの水木ドラマ『真心が届く』(脚本イ・ミョンスク、チェ・ボリム、演出パク・ジュンファ)6話ではクォン・ジョンロック(イ・ドンウク)がオ・ジンシム(ユ・インナ)に向けた気持ちを奇襲で告白して驚かせた。

    クォン・ジョンロクは「イム・ユンヒ事件」の2次公判を準備した。

    1次公判で検察側が明らかにした49億ウォンの保険金により不利になった状況でも、オ・ジンシムは「私は弁護士さんが勝訴する気がします。私が知っている弁護士の中で一番有能です」とクォン・ジョンロクへの信頼を表わし、クォン・ジョンロクはその言葉に力を得た。

    クォン・ジョンロクとオ・ジンシムの協力で「イム・ユンヒ事件」は新たな局面を迎えた。事件の勉強から事件現の場訪問までクォン・ジョンロクを助けようとするオ・ジンシムの努力は続いた。特にオ・ジンシムはパク・スミョン(キム・デゴン)に会って真実を明らかにしてほしいと説得した。パク・スミョンは法廷に出てイム・ユンヒ(ユ・ヨン)の暴力夫を殺害したことを涙で告白した。真犯人を明らかにしてイム・ユンヒの無罪を証明したが、クォン・ジョンロクは苦い心を隠すことができなかった。

    クォン・ジョンロクが苦しむときに彼に寄り添ったのはオ・ジンシムだった。彼女は「イム・ユンヒさんがパク・スミョンさんの代わりに自白をしたことも、パク・スミョンさんが代わりに殺人を犯したことも、どちらもその心が理解できるから今日は手放しで喜べませんね」とオ・ジンシムの前で重い気持ちを打ち明けた。続いてクォン・ジョンロクは「今日だけはなぜか2人で飲みたかった」と話して大変な時に心の中の話を交わしたい人がオ・ジンシムであることを明らかにした。オ・ジンシムはクォン・ジョンロクと酒を交わして静かにクォン・ジョンロクの話を聞いてあげ、彼を慰めた。

    2人だけの会食を終えた後、オ・ジンシムはクォン・ジョンロクのポケットに手を入れたことを思い出して「私がドラマにたくさん出演したからか現実の感覚とかけ離れているときがあります。本当は私の手が冷たいことを心配して弁護士さんのポケットを借りる理由はなかったのに」と息を吹きかけて手を温めた。クォン・ジョンロクはオ・ジンシムをじっと見つめて彼女の手を鷲掴みにして自分のコートのポケットにすっぽり入れた。されらにクォン・ジョンロクはオ・ジンシムと目を合わせて「心配になります。オ・ジンシムさんが私を心配して慰めてくれるほどに、私もこれからはそうしたいです」と驚きの告白をした。愛情のこもった眼差しでクォン・ジョンロクを見つめるオ・ジンシムの姿が2人の心が届いたことを感じさせ、2人のロマンスを予告した。

    これまで、オ・ジンシムの気持ちに全く気づいていないと思われていたクォン・ジョンロクの告白が視聴者をときめかせた。

    加えてオ・ジンシムとコン・ヒョクジュンの仲を誤解して可愛く嫉妬するクォン・ジョンロクの姿が笑顔を誘い、カムジャタンが好きだというオ・ジンシムの言葉に2人だけの飲み会の場所にカムジャタンの店を選択したクォン・ジョンロクの姿は視聴者の心をくすぐった。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=tvN | (C) mk.co.kr | 入力 2019-02-22 07:27:25