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EXOチェン「今でも実力不足、ソロは勇気が必要だった」

    EXOチェンがソロ挑戦を控えて勇気が必要だったと打ち明けた。

    チェンは1日午後、ソウル市三成洞にあるSMCOEXアーティウムで初のソロアルバム『April, and a flower』発売記念の音楽鑑賞会を開催した。

    この日、チェンは「私自身にも大きな勇気が必要だった。まだ実力が足りないと感じているにも関わらず、勇気を持って一歩を踏み出すことになった」と打ち明けた。

    チェンは「今でも自分の足りない点、欠点をたくさん知っていて、私よりもはるかに実力が優れている方が多いと考えている。初のソロアルバムではより完璧な姿を見せたかったが、欲が満たされていない状態で出すことになり勇気が必要だった」と説明した。

    EXOのボーカルラインと異なる本人のボーカルの強みについてチェンは「ペッキョンもとても上手ですが、個人的にはディオのボーカルが好きです。ただ自分のボーカルの強みはクリアな感じの声を持っている点だと思います」と付け加えた。

    タイトル曲『Beautiful goodbye』は繊細なピアノ演奏が印象的なバラード曲で、歌詞には時間が経つにつれて愛が枯れていく恋人を見て、別れを準備する男が美しいの最初の出会いを思い出す様子が表現された。
  • 毎日経済 スタートゥデイ パク・セヨン記者 / 写真=ユ・ヨンソク記者 | 入力 2019-04-01 15:36:45