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「事務所と葛藤」カン・ダニエルの英語名、何者かが商標出願

    歌手カン・ダニエルの英語名が何者かにより商標出願されたものと伝えられた。

    9日、YTN Starは光州広域市に住むAが先月15日、カン・ダニエルの英語名である「KANG DANIEL」の商標を出願したと報道した。

    報道によると、Aが出願した商品の分類は9類(仮想現実ゲーム用ソフトウェア、インタラクティブビデオゲームプログラム、オンラインゲームプログラムなど)、41類(公演行事業、娯楽サービス業、公演企画コンサルタント業など)の合計2つだ。

    しかし、商標出願をした人物がカン・ダニエルと所属事務所LMエンターテイメント側の人物ではないことが知られ、波紋が予想される。

    カン・ダニエル側の弁護士はマスコミを通じて「カン・ダニエルの英語名で商標権を出願した人物は我々の側の人物ではない。今回の出願について特許庁に異議申立てなど、どのような措置を講じるか内部的に対応を準備中」と明らかにした。

    LMエンターテイメントの関係者も、毎日経済スタートゥデイに 「該当の商標登録の件は全く知らない部分だ。これまでカン・ダニエルの名前で商標権を出願したことがない」と明らかにした。

    一方、カン・ダニエルは先月初めLMエンターテイメント側に内容証明を送ったのに続いて、先月21日に専属契約効力停止仮処分を申請して法的争いを始めた。紛争の争点はLMエンターテイメントがカン・ダニエルの事前同意なしに専属契約上の各種権利を第三者に有償で譲渡したかになる見通しだ。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ダギョム記者 | 入力 2019-04-09 10:00:19