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V.Iとユ・インソク元代表、10億ウォンの横領が追加で明らかに

    BIGBANGの元メンバーのV.I(本名イ・スンヒョン)と共同経営者ユ・インソク元ユリホールディングス代表がクラブ「バーニングサン」の資金10億ウォン以上を追加で横領した情況が確認された。

    また、2人が横領過程で台湾人投資家「リン夫人」側とも共謀したものと把握された。

    ただし、既存の横領総額18億3000万ウォンのうち、10億ウォンについての責任の所在がV.Iとユ元代表に移されたものであり、拘束令状は申請されない。

    韓国の検察とソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊によると、バーニングサンの株式42%を保有しているチョンウォン産業は3カ月ぶりに家賃を6倍以上に膨らませる手法などでバーニングサンの資金約18億ウォンを横領した。

    このうち5億ウォンに対してのみV.Iとユ元代表に責任があるとされていた当初の捜査結果とは異なり、再捜査を通じて約15億ウォン以上の責任があると結論を下した。

    彼らはクラブの営業実績がマイナスである時期にも収益金を受け取っていたことが分かった。

    警察はV.Iとユ元代表の拘束令状を再申請する案は検討していないことが分かった。

    去る5月、ソウル中央地裁シン・ジョンヨル令状担当部長判事は性売買の斡旋、横領などの疑いを受けているV.Iの拘束令状を棄却した。裁判所は容疑に争いの余地があり、証拠隠滅などの拘束理由を認めることが難しいことなどを棄却事由として挙げた。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 | 入力 2019-06-19 14:21:51