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「遠征賭博疑惑」ヤン・ヒョンソク元YGエンタ代表、出国禁止に
- YGエンターテイメントのヤン・ヒョンソク元代表が出国禁止になった。
20日、あるメディアは「ソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊はヤン・ヒョンソク元代表の出国禁止措置を下した」と報道した。報道によると警察はヤン・ヒョンソクが常習賭博容疑で立件され、逃走する恐れがあると判断した。
また、遠征賭博疑惑に加えて性売買斡旋、横領、食品衛生法違反、性売買容疑などを受けており、V.Iは性売買処罰法違反の疑いで立件されたて3月、すでに出国が禁止されていることが分かった。
警察はヤン・ヒョンソクとV.Iが米国ラスベガスとマカオなどで違法に賭博を行ったという情報を入手して調査を進めてきた。
ヤン・ヒョンソクはアメリカLA、ラスベガスMGMホテルカジノVIPルームで十数回にわたり違法に賭博をした疑いを受けている。ヤン・ヒョンソク元代表は俗称「ファンチギ（無許可の為替取引）」手法でお金を横領して賭博の資金として使用したことが分かった。
警察は米国ネバダ州のカジノ協会からデータを受け取り、ヤン・ヒョンソクの賭博の回数と賭けの金額、勝敗などを分析している。
警察はヤン・ヒョンソクとV.Iを常習賭博・外国為替取引法違反容疑で立件し、17日にソウル市麻浦区にあるYG社屋で押収捜索を行った。
これだけでなくヤン・ヒョンソクは2014年、ソウルのある高級レストランで外国人資産家を接待した際に風俗店の女性を動員したという疑惑などを受けている。ソウル地方警察庁広域捜査隊は先月、ヤン・ヒョンソクを性売買斡旋などの行為の処罰に関する法律違反の疑いで立件して調査を進めている。 - 毎日経済 スタートゥデイ キム・ソヨン記者 | 入力 2019-08-20 07:46:08
