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「わいせつ物流布容疑」ロイ・キムが起訴猶予になった理由明らかに

    歌手ロイ・キムがグループチャットでのわいせつ物流布容疑を受けたものの、起訴猶予処分を受けた理由が明らかになった。

    24日に韓国で放送されたチャンネルAの芸能情報番組『風の噂に聞きました』では「芸能界から消えたスターたちの近況」についての話が交わされた。

    この日の放送でキム・ジヒョン芸能部記者は「自粛している芸能人のうち、物議をかもしたのは事実だが内情を知ってみるとかわいそうなスターもいる」と切り出した。

    続いて、ロイ・キムがわいせつ物流布の疑いで捜査を受けた事実に言及して「ロイ・キムはチョン・ジュニョン、チェ・ジョンフンが参加していた釣りのグループチャットのメンバーだった。本当に魚を捕まえる釣りに関連するグループチャットだ」と説明した。

    キム・ジヒョン記者は「そのグループチャットで当時、ある芸能人のわいせつ物の合成写真が流布された。そこでロイ・キムは該当のブログの写真をキャプチャして、「これはその人ではない」と説明したものがわいせつ物流布になってしまった。ロイ・キムはわいせつ物を共有しようとしたのではなく、合成写真であることを知らせようとしたもの」と明らかにした。

    また「当時処罰を受けることはなかったが、捜査対象になったという事実だけでも、一日にしてイメージが地獄まで落ちた。だから事実上、今は活動をできずにいる状況だ」と付け加えた。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ダギョム記者 | 入力 2020-02-25 15:23:59