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ユ・イニョン、グラビア職人…90年代マニッシュルックを「完璧消化」

    女優ユ・イニョンがグラビア職人としての姿をアピールした。

    ユ・イニョンが27日に初回が放送されるSBSの新月火ドラマ『グッド・キャスティング』(脚本パク・ジハ、演出チェ・ヨンフン)でお茶の間劇場に復帰する中、堂々としたシングルたちのための楽しいファッションマガジン『singles』5月号のグラビアとインタビューが公開された。

    ユ・イニョンは「静かな空気だけで一杯になった空間。ゆっくり流れる時間の中で遭遇した女優ユ・イニョン」というコンセプトで行われた今回のグラビアで、人形のような卓越したビジュアルと視線を捉える完璧なボディシルエットをアピールした。

    ユ・イニョンはオーバーサイズのジャケットとシャツ、マイクロミニショートパンツと原色の帽子をマッチした「90年代式マニッシュルック」を見事に着こなし、グラビア職人らしい姿をアピールした。

    ドラマ『グッド・キャスティング』で、A型で静かな性格に弱点だらけだが、頭脳回転だけは誰にも劣らない知的な魅力を持った国家情報院の要員イム・イェウン役で魅力的なギャップを披露することを予告したユ・イニョンは、グラビア撮影とともに行われたインタビューで「大衆に公開されたイメージとは反対にドラマの中のイェウンと私の実際の性格が似ている部分がとても多い。「これが私の姿です」という言葉で、いくら表現しても分からないと思う。今回の作品は、普段の姿で自然に近づこうと努力した」とキャラクターに対する愛情をそのまま表した。

    また、ユ・イニョンは事前制作形式で長い間準備してきた『グッド・キャスティング』の初放送を控え、「とても緊張しているし楽しみだ。これほど愛着が深まるとは想像もできなかった。事前制作ドラマが初めてなので心配もあるけど、気を引き締めている」とし、作品に対する期待感を伝えた。

    最後にユ・イニョンは「演技が面白かったことは一度もなかった。年を重ねるほど難しく、重みが大きく迫ってきて悩みが深まる。ただ、現場での瞬間は、話が少し違う。初めて会って流れる空気さえぎこちなかった人々と疎通し、呼吸を合わせていく過程が何より楽しい。私のフィルモグラフィーはまだ始まったばかりだ。作品ごとに緊張し、恐れ、頑張りたい気持ちが繰り返される」と女優としての真正性のある心構えを伝えた。

    女優ユ・イニョンのグラビアインタビューは、『singles』5月号と『モバイル Singles』で見ることができる ユ・イニョンが出演するSBSの新月火ドラマ『グッド・キャスティング』は27日(月)午後9時40分に初回が放送される。
  • 毎日経済 スタートゥーデイ ソン・ジョンウン記者 | 入力 2020-04-21 09:02:20