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ハン・ソヒ、執行猶予中に麻薬の陽性反応 拘禁中

    歌手練習生出身のハン・ソヒ(25)が麻薬取締法違反による執行猶予期間中に再び麻薬類に手を出したことが分かった。

    10日、あるメディアによるとハン・ソヒは最近、向精神性薬物管理法違反で司法当局から調査を受けた。去る8日、保護観察所が抜き打ちで施行した尿検査で麻薬陽性反応の判定を受けたからだ。

    ハン・ソヒは2017年、麻薬類管理に関する法律違反の疑いで執行猶予4年を宣告された。

    麻薬投薬容疑により執行猶予を宣告されると、保護観察所は月1回以上抜き打ち薬物成分検査を実行できる。ハン・ソヒの場合、執行猶予期間中に陽性反応が出ただけに検察による捜査が不可避となった。

    ハン・ソヒは2016年7月から12月までの合計4回にわたって大麻90グラムを購入​​し、ソウル市中区所在の自宅で7回にわたり吸引した疑いで起訴された。以後、ハン・ソヒは2017年6月、麻薬類管理に関する法律違反の疑いで懲役3年、執行猶予4年、保護観察120時間、追徴金87万ウォンを宣告された。

    この過程でハン・ソヒがグループBIGBANGのT.O.P(本名チェ・スンヒョン)と一緒に大麻を吸引したことが明らかになり、当時、軍服務中だったT.O.Pも執行猶予判決を受けるなど物議をかもした。

    昨年は自分が警察の調査を受けた時、iKON(前)メンバーB.Iの麻薬購入と投薬の状況を告白して関連したメッセージのやり取りまで提供したが捜査が適切に行われなかったと暴露して注目を集めた。特にB.Iの所属事務所YGエンターテイメントから脅迫を受けたという内容で公益情報提供をして世間を驚かせた。

    「麻薬容疑練習生」「公益情報提供者」として世間を騒がせたが、再び麻薬に手を出したことが明らかになり、ハン・ソヒへの世間の視線は冷たい。

    該当の保護観察所はハン・ソヒを関連施設に拘禁し、裁判部にハン・ソヒの執行猶予判決取り消しの申請をしたものと伝えられた。有罪確定や刑の執行が猶予された状態で同種の犯罪を犯しただけに、実刑となる可能性も高まっている。

    現在、彼女のSNSは非公開の状態だ。
  • 毎日経済 スタートゥデイ パク・セヨン記者 | 入力 2020-07-10 13:46:08