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キム・ソヒョン、時代劇「月が浮かぶ川」でピョンガン姫役に

    俳優のキム・ソヒョンがドラマ『月が浮かぶ川』への出演を確定した。

    2021年最高の期待作として注目されているドラマ『月が浮かぶ川』(脚本ハン・ジフン / 演出ユン・サンホ)は太王を夢見てオンダルの心を利用するピョンガンと、馬鹿みたいに犠牲にばかりなるオンダルの切ない愛の物語だ。

    『師任堂(サイムダン)、色の日記』、『異夢』、『風と雲と雨』などを演出したユン・サンホPDがメガホンをとり、ドラマ『カイスト』、『犬とオオカミの時間』、『99億の女』などで筆力を見せてくれたハン・ジフン作家が意気投合して強烈ながらも切ない時代劇の誕生を予告している。

    5日、キム・ソヒョンが主人公ピョンガン/ヨム・ガジン役の出演を確定したというニュースが伝えられた。

    劇中、ピョンガンは姫として生まれたが殺し屋として育てられた人物で、高句麗の位相を立て直すという目標に向かって走って行くヒロインだ。女性初の高句麗太王を夢見る野心家だが、オンダルと出会って初めて感じる感情に混乱したりもする。

    キム・ソヒョンは2008年『伝説の故郷』でデビューし、子役から徐々にキャリアを積んでドラマ『太陽を抱く月』、『仮面の王 イ・ソン』、『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』、『恋するアプリ Love Alarm』、『キスして幽霊!~Bring it on, Ghost~』など、時代劇と現代劇を行き来しながらしっかりとした演技力を見せてきた。また、映画『徳恵翁主』、『純情』など、映画でも活躍してトップスターの隊列に並んだ。

    このように優れた作品を選んできたキム・ソヒョンは『月が浮かぶ川』の台本に魅了され、この作品を選択したという。キム・ソヒョンが姫と殺し屋を行き来する破格的な人物ピョンガンをどのように演じるのか、また今回はどのような新しい魅力で視聴者を引き込むのか期待が高まる。

    これと関連して『月が浮かぶ川』制作側は「しっかりとした演技力を持ったキム・ソヒョンがピョンガン役での出演を確定しながら名作ドラマ誕生に一歩近づいた。引き受けるキャラクターごとに自分のカラーを加えて魅力的な人物へと作ってくれるキム・ソヒョンの演技に期待している。ピョンガンがキム・ソヒョンの新しい人生キャラクターになると確信しているので視聴者の皆さんも期待してほしい」と伝えた。

    キム・ソヒョンの合流でさらに強烈な関心と期待を集めるドラマ『月が浮かぶ川』は2021年上半期に公開される予定だ。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ノ・ウルヒ インターン記者 / 写真=E&T Storyエンターテイメント | 入力 2020-10-05 13:05:04