記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
エンタメ > 総合

イ・ビョンホン事件 脅迫者側の主張に所属事務所は「とんでもない!」

決別を通報してきて偶発的に犯行を犯したと主張 

    イ・ビョンホン(李炳憲、44)の「淫談悖説(ひわいな)」動画を流すと脅迫したモデルのイ某氏(25・女)側は、イ・ビョンホンが決別を通報してきて偶発的に犯行を犯したと主張したと東亜日報が11日、報道した。しかしイ・ビョンホン側は「とんでもない話」だと一蹴した。

    東亜日報はイ某氏側の弁護人の言葉を借りて、「イ某氏は約3ヶ月前にイ・ビョンホンに会いはじめて、ソウル市江南区にある自分の家で数回会ったという。イ・ビョンホンが8月頃に’これ以上会うのをやめよう’と言うやいなや、心の傷を得て動画を利用して脅迫した」と説明したと報道した。この報道は、「イ某氏側が偶発的犯罪であることを強調して二人の関係を公開したのは、重刑宣告を避けるためにイ・ビョンホンとの合意を引き出そうとする意図があったと思われる」という解釈を付け加えた。

    これに対し、イ・ビョンホンの所属事務所であるBHエンターテイメントの関係者は、毎日経済スタートゥデイに「とんでもない主張に呆れるばかり」だとし、「二人きりで会ったこともないばかりか、警察の調査の結果すでにイ某氏の嫌疑が認められた状況で、全く意味のないショーとして映る。理解できない状況」だと反論した。BHエンターの関係者は続けて、「イ某氏側の弁護士が、自分も聞いた事実確認されてもいない話を(東亜日報)記者に気安く打ち明けたものが報道されたとものと聞いている」とし、「当事者も当惑し、該当のメディアに記事削除を要求した状態」だと主張した。

    先立ってイ・ビョンホンは、イ某氏とあるガールグループのメンバーに、私的な席でひわいな言葉を交わす姿を撮影した動画が祟って50億ウォンを要求された。イ・ビョンホンは警察に申告し、女性2人は現在拘束中だ。警察はこの事件を早ければすぐにも検察に送致する予定だ。

    イ・ビョンホンは去る5日、所属事務所BHエンターテイメントのFacebookの自分のホームページに「今回のことによって皆さんが感じたであろう失望感は言いようのないほどだということを知っており、私もまた頭も心もきちんと働かないほど、ただじっと過ごしている」と書いた。

    イ・ビョンホンは「計画的なことであれ脅迫されたことであれ、そのせいにする前に祟ったことはいたらない私の軽率さから始まったものなので、深い後悔と反省の時間を過ごしている。多くの方々の愛を受けた俳優としての大きな責任感をひしひしと感じている。また、これによって多くの視線を受け、たいへん痛み苦しいですが、依然として私のそばを守ってくれる妻や家族にこれ以上の失望を与えることのないように、一生努力する」と、妻の俳優イ・ミンジョンに対する申し訳ない気持ちものぞかせた。
  • スタートゥデイ_チョ・ウヨン記者 | 入力 2014-09-11 10:53:45