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「2020 MAMA」で歌手と俳優を差別? 疑惑にコメント発表

    「2020 MAMA」(2020 Mnet Asian Music Awards)が控室の提供などをめぐって歌手と俳優を差別したという疑惑についての立場を明らかにした。

    「2020 MAMA」の関係者は8日、毎日経済スタートゥデイに「「2020 MAMA」が開かれた坡州コンテンツワールドに完工した建物が2棟だ。1棟を本式に使用し、もう1棟はフォトウォールのイベント会場に利用した」と説明した。

    続いて「授賞式に参加したすべての方々に控室を提供したかったが、新型コロナウイルスの防疫ガイドラインを守るため現実的に容易ではない状況だった。アーティストの方々に、このような状況を説明して事前に了解を求めた」と明らかにした。

    この関係者は「パフォーマンスは事前収録で進行されておりリハーサルなどを行う必要はなかったが、授賞者はリハーサルや台本の熟知などの理由でもう少し多くの時間が必要だった。そこで歌手は車で待機して順序が近づいてきたときに本式の建物に移動して待機した後、ステージに上がる方式をとった。授賞者の俳優たちの場合にも別の待機場所がないため、本式の舞台と5分の距離にある「I-LAND」のセット場を控室に活用した」と明らかにした。

    関係者は「新型コロナウイルス防疫ガイドラインを守るため事前に了解を求めてから進行したもの」と強調し、「一部でケータリングの話も出ているが授賞者控室に使用した「I-LAND」のセット場と本式の建物の待機場所の両方に提供した」と付け加えた。

    「2020 MAMA」は6日、無観衆で開催された。しかし授賞式の翌日である7日、オンライン上に授賞者として参加した俳優たちは待合室にいて歌手たちは駐車された車で待機している姿が公開されて歌手と俳優を差別したのではないかという疑惑が提起された。また俳優たちにはケータリングは提供されたが歌手たちには提供されなかったという話も上がり物議となっていた。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ダギョム記者 | 入力 2020-12-08 17:27:32