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故チェ・ジンシルさんの息子ファニ「家族の中でお金を稼げるのは自分だけ」
- 故チェ・ジンシルさんの息子チェ・ファニが歌謡界進出の感想を伝えた。
『Woman Sense』は23日、Z.flatとしてデビューしたチェ・ファニとのインタビューとグラビアの一部を公開した。グラビアの中のチェ・ファニは、落ち着いたシャツと暖かいニットセーターを着こなして素敵な魅力を披露した。彼はしっとりぬれたように演出したウェットヘアも完璧に消化している。
続くインタビューで、チェ・ファニは音楽を始めて2年ぶりにZ.flatという芸名で歌謡界の第一歩を踏み出した感想を伝えた。また、彼が家長として感じる責任感にも触れた。
チェ・ファニは「周りで芸能界進出について心配していた。しかし、僕の夢はずっと芸術や体育分野で一度も変わったことがなかった」と明らかにした。
チェ・ファニは、辛かった時期について言及したりもした。チェ・ファニは「小学校の時から寮生活を始めた」とし「済州島（チェジュド）で一人で10代の時代を過ごし、今は不慣れなソウルで音楽作業をしながらまた一人になった」と告白した。
続いて「生きていく中で辛い日々が多かったが、今は「あの時は、なぜあんなに大変だったんだろう」と思えるほど時間に頼っている」と説明した。
今年、20歳の成人になって感じる家長としての責任感も明らかにした。チェ・ファニは「妹は学生で、祖母は年老いて家族の中でお金を稼げる人は僕しかいない」とし「いつからか自然に家長の重さを感じるようになった」と明らかにした。
弟のジュニさんについても言及した。チェ・ファニは「これからは、ジュニにお小遣いをあげることができるようになった」とし「ジュンヒがやりたいことを応援して見守るお兄さん」と深い愛情を示した。
歌手Z.flatとして披露したデビュー曲は、辛い時期に自分が感じた感情を表現した自作曲「Designer」だ。これについて彼は「普段から口数が少ない方なので、歌詞を書くことが一種の解消の窓口」と説明した。
最後にチェ・ファニは「デビュー曲の発表だけで大きな関心を受けるのは両親の影響のため」とし「アーティストZ.flatとして認められるように一生懸命活動したい」と抱負を伝えた。
チェ・ファニのインタビュー全文は『Woman Sense』2021年1月号に載っている。 - 毎日経済 スタートゥデイ パク・セヨン記者 | 入力 2020-12-23 11:30:07
