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給食にロブスター やキャビア提供しSNSで話題…栄養士が予算問題など明かす

    • 写真:tvN放送画面キャプチャ

    韓国でSNSを盛り上げた栄養士キム・ミンジさんが話題になった給食について語った。

    去る3日に韓国で放送されたtvNのバラエティ番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』には栄養士のキム・ミンジさんがゲストとして出演した。

    キム・ミンジさんはセギョン高校の栄養士として働きながら給食に高級食材であるズワイガニ、キャビア、ロブスター、ウナギなどを利用したメニューを披露してきた。学生たちがSNSに公開した給食の写真は大きな話題を集めた。

    キム・ミンジ栄養士はこれにより長官表彰まで受けた。

    キム・ミンジ栄養士は「特別食としてロブスターを提供したが反応が良かったので2~3カ月に一度提供した。1人1尾のロブスターだった」と説明した。

    続いて予算の問題については「海鮮市場に行ったりマートに行って手頃な価格の業者を探して1尾当たり5500ウォンで買い付けた」と答えた。

    キム・ミンジ栄養士は「特別メニューが出る日には学生たちの足取りが違った。遠くからドタバタと走ってくるのが聞こえる」とし「反応が良かったのでキャビアも提供した」と学生に対する愛情を表わした。

    続いて「高級食材を使用すると周りから「給食にどうしてキャビアを入れるのか」と意見されることもあった。しかし、学生の反応が良く、新しい食材を体験することができるので良いことだと思った」と付け加えた。

    キム・ミンジ栄養士はまた近況について「8年間、学校で働いた。昨年まで働いていたが現在はある企業に入って社内食堂の総轄マネージャーとして働いている」とし、大企業にスカウトされ転職したことを明らかにした。

    • 写真:tvN放送画面キャプチャ



  • 毎日経済 スタートゥデイ キム・ソヨン記者 | 入力 2021-02-04 08:36:07