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女優キム・ボギョンさん、肝臓がん闘病の末に死去 享年44歳

    • 写真:スタートゥデイDB

    女優のキム・ボギョンさん(44)が、がん闘病の末に亡くなった。

    5日、韓国日報はキム・ボギョンが11年間の肝臓がん闘病の末に2日にこの世を去ったと報じた。キム・ボギョンさんの遺体はこの日、釜山追悼公園に埋葬された。

    故キム・ボギョンさんは1976年生まれで、釜山出身だ。ソウル芸術大学演劇科を卒業して広告モデルとしてキャリアを開始した。

    キム・ボギョンさんは2001年の映画『友へ チング』で芸能界に本格デビュー、「演劇が終わった後」を歌っていた女子高生バンド「レインボー」の短い髪のボーカル・ジンスク役を演じて大衆の注目を集めた。

    清純ながらも洗練された美貌に演技力を兼ね備えて注目された。当時、人気コメディアンのイ・フィジェとKBS『ミュージックバンク』のMCを務めた。

    キム・ボギョンは、映画『アー・ユー・レディー?』『清風明月』『マイ・リトル・ブライド』『奇談』『銀河解放戦線』『坡州(パジュ)』『結婚式の後で』『次の朝は他人』とドラマ『招待』『学校4』『白い巨塔』『カクテキ 〜幸せのかくし味〜』『千一夜物語 ファーストシーズン』『オペラが終わったら』などに出演した。

    特にキム・ボギョンは闘病中の2012年にもドラマ『アモーレ・ミオ』と『愛してたみたい』などに出演して演技への情熱を燃やした。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真:スタートゥデイDB | 入力 2021-02-05 11:35:58