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2PMテギョン、女心を魅了するビジュアルに目が釘付け

    『ヴィンチェンツォ』で戻ってきた2PMのテギョンがグラビアで女心を魅了した。

    堂々としたシングルのための楽しいライフスタイルマガジン『Singles』が20日に初放送されたtvN土日ドラマ『ヴィンチェンツォ』で、ほのぼのとしたインターン弁護士チャン・ジュヌとシンクロ率200%を誇り気持ち良いスタートを誇るテギョンの優れたビジュアルグラビアを公開した。

    兵役中に「キャプテンコリア」というニックネームを得て優れたビジュアルとフィジカルを認められたテギョンは今回のグラビアで多彩なスタイルを披露し優しいカリスマを見せた。カジュアルなスーツからメンズ的な魅力のレザージャケットまで披露している。

    どんなファッションもうまく着こなして「グラビアの達人」としての面貌を披露した彼はデビュー13年目のベテランらしく撮影現場の雰囲気を余裕を持ってリードした。

    グループ2PMでデビューし歌謡界代表の「野獣アイドル(ステージ上で力強い雰囲気と迫力を見せるアイドル)」としてデビューし強烈な眼差しを見せていた以前とは違って抱きしめたい子犬のような雰囲気でギャップの魅力を発散し撮影現場のスタッフまでもが彼の多彩な魅力に魅了されてしまったという。

    ◆テギョンが見せる新しい物語

    ドラマ『ザ・ゲーム~午前0時:愛の鎮魂歌(レクイエム)~』以来、約1年ぶりにドラマ『ヴィンチェンツォ』でお茶の間劇場に復帰したテギョンはインタビューを始める前から新しい作品に対する期待感を隠せなかった。作品の魅力ポイントを問う質問に「すべてのシーンがとても面白くて愉快だけど、その中に社会風刺的な内容もある。そのような部分が重すぎず面白く作品の中に溶け込んでいて気に入った」と伝え『ヴィンチェンツォ』を選んだ理由を明らかにした。

    特に高いシンクロ率を誇るキャラクターのチャン・ジュヌ弁護士について「最初、シナリオをもらった時は「これは僕が演じるべきだ』と思うほどチャン・ジュヌというキャラクターと実際の僕の姿の間でシンクロ率がとても高かった。劇の後半に行くほどジュヌの愚かな姿以外に他の姿も見られるので演技する時にたくさん気を使っている」とし、これから見せる風変わりな姿に期待感を高めた。

    ◆デビュー13年目の歌手で俳優の挑戦

    毎回、新しい変身で既存の固定観念を破っているテギョンは、まだまだ挑戦を待ち望んでいる。「毎回違うキャラクターを演技しながら人々の偏見を破ることができるということ、それが最大の楽しみのようだ」という彼の言葉から演技に対する純粋な情熱がそのまま伝わってくる。

    バラエティ番組の活動以外にも料理や機械の組み立てなどの趣味を持っているという彼は「こんなこともしてみたいし、あんなこともしたいという考えはいつもしているが、年を取るにつれて余裕を持ってできることが重要だと思う。

    これからは自分が持てる、そして最善を尽くせる自分だけのテンポを探してみようと思う」とし自分の価値観を所信を持って伝えた。

    一方、放送前から華麗なキャスティングと迫力あふれるストーリーで2021年上半期の期待作に名を連ねたドラマ『ヴィンチェンツォ』は、初回放送から吹き荒れるストーリーと風刺的なブラックコメディで視聴者を魅了した。テギョンは共演のソン・ジュンギ、チョン・ヨビンなどとの幻想的なコンビネーションを披露し一層成熟した演技力まで見せ弁護士だが突拍子もないところがあるキャラクターの魅力を完璧に生かしたと好評を得ている。

    あふれる情熱でいつも新しい姿を見せてくれる多才多能なテギョンのビジュアルグラビアは『Singles』3月号とウェブサイトで確認できる。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ソン・ジョンウン記者 / 写真=Singles | 入力 2021-02-23 15:52:22