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[仁川AG]45億アジア人の祝祭、仁川AG開幕…16日間の大遠征突入
第17回仁川アジア競技大会
- △写真=19日夜、仁川アシアード主競技場にて開かれた「第17回仁川アジア競技大会」開幕式にて韓流スターのキム・ヨンエと二人の児童が聖火を点火した後に観衆たちに挨拶をしている。
45億アジア人のスポーツの祭典である第17回仁川アジア競技大会が19日に仁川アシアード主競技場にて華やかに幕を上げて16日間の日程を開始させた。
アジア競技大会が韓国で開かれるのは1986年ソウル大会、2002年釜山大会に続いて3回目だ。1951年第1回大会地だったインドニューデリーから先月9日採火された聖火が仁川の空に燃え上がり韓国は首都バンコクにて4回の大会を行ったタイ（1966年、1970年、1978年、1998年）に続いて2番目に多くのアジア競技大会を開催した国となった。1970年バンコク大会は当初ソウルが誘致したが当時の不安な国内情勢のため開催権を返上したことがあった。
「平和の波、アジアの未来」をスローガンとして掲げて来月4日まで仁川広域市一帯で行われる今回の大会にはアジアオリンピック評議会（OCA）45の会員国がすべて出場する。インド、インドネシア、日本、フィリピン、スリランカ、シンガポール、タイなど7カ国は1回大会から継続して参加してきた。
大会組織委員会が発表した国別参加選手規模によると19日現在選手9503人、役員4352人、総1万3855人がアジア最大のスポーツの饗宴を催す。
韓国選手団の規模は歴代最大だ。韓国は36の種目に分かれて選手831人、役員237人等総1068人で選手団が作られた。中国選手団が選手894人を含む1322名で45の参加国の中で最も規模が大きい。日本は選手716人、役員等1063人を派遣した。北朝鮮もやはり体育省を担うキム・ヨンフン北朝鮮オリンピック委員会委員長をはじめとして代表団及び選手団273人（選手186人）を仁川へ送った。
韓国は金メダル90個以上で5回連続総合2位を守るという目標を立てた。世界スポーツ界の恐竜となった中国が9回連続総合優勝へ挑戦する。
「45億の夢、ひとつになるアジア」をテーマにした今回の大会開・閉幕指揮は総25億ウォンを投じて準備し、イム・クォンテク総監督とチャン・ジン総演出が作業の陣頭指揮を執った。開会式の公演は「アジアの未来に会おう」をテーマに以前から祖中し、交流しながらともすればひとつだったかもしれないアジアを想像し仁川で再び団結したいという希望を込めた。
開会式の翌日20日からは本格的なメダルレースが繰り広げられる。この日だけでも18個の金メダルがかかっており、この中の半分である9個は持ってこようという韓国の目標だ。大会初の金メダルは20日午前射撃女子10mエアピストル団体戦にて出る物と予想される。韓国はキム・ジャンミ（ウリ銀行）、オ・ミンギョン（IBK企業銀行）、チョン・ジヘ（釜山市庁）が対開発の金メダルを奪いに出る。 - 毎経ドットコム_速報部/写真=仁川イ・スンファン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-09-19 18:38:23
