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臓器移植4年待たなければならない、移植後の生存率は平均81%

韓国 疾病管理本部「2013臓器移植統計年報」 

  • 臓器移植希望者の待機時間が時間が経つほど長くなり、今は平均3年11か月(約1450日)以上待っていることが分かった。

    21日、疾病管理本部の臓器移植管理センターの「2013臓器移植統計年報」によると、平均の待ち時間は、腎臓1463日、肝臓1454日、膵臓1368日、心臓1105日、肺臓816日を記録した。性別では、女性は1512日、男性は1411日と女性がより長かった。平均は約3年11か月で既に臓器移植を受けた患者の平均待機時間が2009年に2年9か月、2013年に3年1か月であったことと比べてより長くなっている。一方、臓器提供者は、2009年に18万5000人で頂点に達したのち、大幅な減少傾向を見せていたが昨年には16万人と再び増えた。

    韓国内で行われた臓器移植の11年の平均生存率は81.4%に達し、臓器別には腎臓(89.1%)、膵臓(86.3%)、肝臓(71.7%)、心臓(65.1%)などの順に生存率が高かった。移植手術が最も難しい臓器として選ばれる肺は9年生存率が7.7%にとどまった。

    韓国の43か所の上級総合病院を対象とした臓器移植件数の分析では、ソウル峨山病院が834件と独歩的に多かった。
  • 毎日経済_パク・ギヒョ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-09-21 17:43:00