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韓国の会社員、出退勤時に見苦しいことの1位は?

    出退勤時間、じっとしていても体が自ら空中浮揚になるという新道林駅。1号線と2号線の乗り換え区間で、そのぶん人が多いからだ。早朝、重い体を導いて出勤することも困難なため、その多くの人をかき分けて地下鉄に乗れば力が抜ける。

    大変に地下鉄の中に入ってきたが、今度は色々な見苦しい姿が眉をひそめるようにする。扉が開くと順々に乗ればいいのに必ず後ろから背中を押す人がいる。ある人は柱に寄り添ったりして自分は楽かもしれないが、座席に座っている人はひどく不快だ。人でいっぱいなのに自分の足がまるで5mにもなるように足を組んで座っている人も見た目が良くない。出勤は全ての会社員にとって大変だ。

    出勤時間だけは自身の便宜だけを考える行動を自制すべきではないだろうか。

    マクロミルエムブレイン(trendmonitor.co.kr)が全国の会社員500人を対象にアンケート調査した結果、通勤時に一番見苦しいことで回答者の半分以上(54.4%)が「うるさく電話通話したり騒ぐ人」を挙げた。「角に愛情行為を行うカップル」(19.6%)や「キンパプのような臭いがする食べ物を食べる人」(12.4%)も見た目が良くないと考えた。

    会社員達が出退勤の時に悲哀を感じる瞬間はいつだろうか。体と精神はすでに疲れ果てた。疲労感はすでに木曜日や金曜日の水準だ。しかし、気が付いたら火曜日であることを悟った時(35.8%)、会社員達は最も悲哀を感じた。ずっと立って長距離通勤をする時(31.2%)や地下鉄とバスがあまりにも混雑してひかれる時(30.2%)も悲しいとした。

    スマートフォンは出退勤時間の風土を変えた。多くの会社員達がスマートフォンを利用して出退勤時間にインターネットニュースを見たり(31.4%)業務の準備(14.6%)または中国語など、外国語の勉強(4.6%)をする。

    出退勤だけは本当に気楽にしたいです…
  • 毎経エコノミー(第1775号)_キム・スンテ記者/写真=MBN | 入力 2014-09-22 11:04:26