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韓、全北も破られる…オミクロン確定者が発生


    • コロナ19の新しい変異ウイルスである「オミクロン」感染者のさらなる流入を防ぐために、すべての入国者に対する隔離措置が始まった去る3日、仁川国際空港第1旅客ターミナル入国場のようす。写真=キム・ホヨン記者



    オミクロン変異感染症例が、全羅北道で初めて発生した。11日の全北道保健当局によると、イランから入国した30代の留学生(国籍アフガニスタン)がオミクロンの確定判定を受けた。

    該当の留学生は先月26日、イランから韓国内に入国した当時は陰性だったが、今月5日の自家隔離の解除前検査で確定判定を受けた。その後、変異検査でオミクロンへの感染が確定した。

    全北道保健当局は、兄の家で自家隔離中だったこの留学生と接触した兄と兄弟、甥などの家族を含む接触者のうち27人が、追加でコロナ19の確定判定を受けたと明らかにした。このうち4人に対してはオミクロン変異検査を進行中だと付け加えた。これらの確認者は在宅治療の代わりに、直ちに感染病専担病院に移送して治療中だ。

    またこの留学生と接触した者はすべて自家隔離するようにして、期間も10日から14日に延長すると保健当局は付け加えた。

    この日の中央防疫対策本部によると、韓国内のオミクロン変異感染者は計75人に達した。このうちの半分を超える47人が仁川地域に集中している。

    一方、全北道保健当局は地域内で初のオミクロン変異感染の発生と関連し、「恐れを持つよりも基本的な防疫規則に即して、迅速に予防接種することが重要」だと要請した。
  • 毎日経済 | イ・ジェチョル記者 | 入力 2021-12-11 15:27:51