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韓防疫当局、迅速抗原検査を開始…検査体系を変更
全国の保健所・選別診療所で
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今日から全国の選別診療所で遺伝子増幅(PCR)検査と迅速抗原検査が並行する、新しい検査・治療体系が運営される。
29日の中央災害安全対策本部によるとこの日からソル(旧正月)連休が終わるまで、全国256ヶ所の保健所・選別診療所でPCR検査と迅速抗原検査のいずれかを選択できる。 PCR検査は精度が高いが、検査結果が出るまでに少なくとも半日以上かかる。迅速抗原検査は精度が低いが、30分内外で結果を確認することができる。自己検査キットは選別診療所で無料配布する。 1人あたり1キットの提供が原則だ。
旧正月連休が終わる来月の3日からは、いったん検査対象者にのみPCR検査が行われる。対象者でなければ選別診療所や呼吸器専門診療所に指定された医療機関で、専門家用の迅速抗原検査を受け、陽性が確認されたときにのみPCR検査を行うことになる。
PCRの優先検査対象者は、▲60歳以上の高齢者、▲検査が必要であるという医師の所見書を受けた人少年保護機関・校正施設の入所者、休暇復帰将兵、医療機関の入院前患者)、▲迅速抗原検査で陽性を確認された者などだ。
この場合、対象者であることを確認できる身分証明書・在職証明書・検査対象指定メッセージなど、証明資料を持参して選別診療所に行けばすぐにPCR検査を受けることができる。またこの日から選別診療所で実施した迅速抗原検査結果を「防疫パス」として活用することができる。- 毎日経済 | イ・ガラム記者 | 入力 2022-01-29 07:07:59